リモートデスクトップのシャドウセッションを利用すると、1つのリモートデスクトップ接続画面を2台のコンピュータから共有して操作できる。どちらの画面で操作しても同じように表示されるので、ヘルプデスクなどでも利用できる。シャドウセッションを利用するには、shadowコマンドを使うか、ターミナルサービスマネージャで[リモート制御]を実行する。 複数のリモートデスクトップ接続で同じ画面を操作できる!? リモートデスクトップ接続(ターミナルサービス)を利用すると、離れた場所からコンピュータにリモートログオンして利用できる。特にサーバOSでは、同時に2ユーザーまでログオンして利用できるので、リモート管理などに活用している管理者も多いだろう。 本Tech TIPSでは、これに関するさまざまなノウハウやテクニックを紹介してきたし、Tech TIPS「リモートデスクトップでコンソールセッションに接続する」では
第1回で解説したとおり、Windows Server 2008 R2はモジュラー・アーキテクチャの採用により、小さなフットプリント(占有サイズ)を実現しており、これまでになく軽いOSとなっている。よって、最低限必要とされているプロセッサやメモリ容量は、現在、市場で出荷されている平均的なハードウェアと比べても高くないことが分かる。一方で最大メモリ容量は、2Tbytesとなっているなど、現時点で一般的に入手できるハードウェアをはるかに凌駕するスペックをサポートしている。これによって、小規模なシステムから大規模データセンター用のサーバ、高いスペックが求められるデータウェアハウス用サーバなど、Windows Server 2008 R2は、いままで以上に幅広い層に利用可能なものとなっている。 ■64bit版のみの提供となったWindows Server 2008 R2 このシステム要件を見ると、6
Azure Web Appsの中を「コンソール」や「シェル」でのぞいてみる (2017/7/27) AzureのWeb Appsはどのような仕組みで動いているのか、オンプレミスのWindows OSと何が違うのか、などをちょっと探訪してみよう Azure Storage ExplorerでStorageを手軽に操作する (2017/7/24) エクスプローラのような感覚でAzure Storageにアクセスできる無償ツール「Azure Storage Explorer」。いざというときに使えるよう、事前にセットアップしておこう Win 10でキーボード配列が誤認識された場合の対処 (2017/7/21) キーボード配列が異なる言語に誤認識された場合の対処方法を紹介。英語キーボードが日本語配列として認識された場合などは、正しいキー配列に設定し直そう Azure Web AppsでWordPr
Windows 2000 で USB メモリ等の外付けデバイスを取り外す時、タスクバーに表示された「安全な取り外し」をクリックし、デバイスの停止をするという手順を踏まなければなりませんでした(それを行わずにデバイスを抜くと、システムの動作がおかしくなります)。 そういう訳で XP でも同じ手順を踏んでいたのですが、XP はドライブ単位に「クイック削除」という、「安全な取り外し」をクリックする作業を省略できる機能が追加されているみたいで、デフォルトが「クイック削除」の設定になっているようです。 注:外付けデバイスにインストールしたアプリケーションを実行している状態で外すと、PCが重くなったりフリーズする可能性があります。どの状態で安全に外せるかは、事前に「安全な取り外し」でご確認ください。 どちらの設定になっているかを確認するには、外付けデバイスを挿入した状態で下記の操作を実行しましょう。
エクスプローラでファイルを絞り込み選択できる機能をローマ字入力に対応させる機能拡張ソフト「MigemizeExplorer」v2004.01.28が、1月28日に公開された。Windows2000に対応し、編集部にてWindows XPで動作することを確認した。また本ソフトはフリーソフトだが、“Amazonアソシエイト”を利用した間接的な寄付は歓迎しているとのこと。現在作者のホームページからダウンロードできる。なお動作には、検索機能を拡張するDLLとその辞書ファイルを含む「C/Migemo」が別途必要。「C/Migemo」は、村岡 太郎氏のホームページからダウンロード可能。 「MigemizeExplorer」は、エクスプローラでファイルを絞り込んで選択できるインクリメンタルサーチ機能をローマ字入力に対応させる機能拡張ソフト。Windows標準のファイル管理ソフトであるエクスプローラには、
仮想デスクトップ WinDeskWide が激しく便利な件 Permalink URL http://www.magicvox.net/archive/2007/01260107/ Posted by ぴろり Posted at 2007/01/26 01:07 Trackbacks 関連記事 (4) Comments コメント (10) Post Comment コメントできます Category 365.10: Sunday desk Photo by Jessica Spengler ノートPCで仕事をするようになってから使い始めたツールがあります。1台のPCで複数のデスクトップ画面を切換えて使えるWinDeskWideというフリーウェアです。デスクトップ画面が仮想的に広く使えるというメリット以上に、人間のマルチタスク処理を大きく効率化してくれるオススメツールです。 目次 仮想デスク
Microsoftは9日、IE用プラグイン「Internet Explorer Developer Toolbar」正式版をリリースした。以前からWeb開発者向けにリリースされていたプラグインだが、今回よりバージョン1.00の正式版となった(リリースされたのは、バージョン1.00.2188.0)。 Internet Explorer Developer ToolbarはMicrosoftのWebサイトより無償でダウンロードできる。IE7の場合、インストールするとブラウザの右上に小さなアイコンが現れ、これをクリックするとメニューが表示されるようになる。 Webサイトにおける画面デザインでは、HTMLのDOM構造やCSS適用内容、要素のサイズなど、実際にブラウザを通した表示を見ながら検証していく必要がある。Internet Explorer Developer Toolbarを使うと検証した
指定したexeファイルを、そのアプリに現在日時を誤解させた状態で起動させるツール「RunAsData」がリリースされた。つまるところ、例えば23日前にインストールした30日試用制限付きシェアウェアを、「現在は一週間後だ」と誤解させて起動すれば、「試用期間終わりです」ということになる(なんかちがう)。「IEHistoryView」など小粒ツールで有名な海外フリーソフト作家Nirsoftの新作ツールなのだが、コマンドラインオプションを使えるので、「○○というexeを○○な日時で起動」というショートカットを作れるなど使い勝手が良い。実験とか、あえて30日無料なシェアウェアを23日間しか使わないとか、そういう感じに活用すれば良いんじゃないかと思う。 「RunAsDate」を作者のページからダウンロードして適当なフォルダにコピー。起動してexeファイル・誤解させる日時を設定し「Run」。ここでは5
This patch will enable two or more concurrent sessions in Windows XP PRO Service Pack 2 (SP2) and Service Pack 3 (SP3) if you have FAST USER SWITCHING enabled, and your windows is NOT in a domain. Uninstaller is also included and can be found at windows Control Panel -> Add or Remove Programs. Windows XP PRO SP2 screenshot Windows XP PRO SP3 screenshot Download Latest 2.1 Binary Download Outdated
Windows Power Shell は、 Windows をコマンドラインから、あるいは、 スクリプトを使って管理するために作られた新しいシェル環境です。 作られた目的のせいか、 Power Shell を解説する書籍・ウェブサイトには、 「管理者向けの TIPS、実例集」 (レジストリの値の変え方とか、WMI の呼び出し方とか) みたいな物が多かったりします。 でも、Power Shell を調べてみた感じ、 Power Shell 用のスクリプト言語や、 コマンドレットの動作・作り方など、 プログラミング的にも結構面白そうな感じなので、 その辺りを中心に話をしてみようかと思います。 (注: コマンドの実行結果など、 ページ表示の収まりをよくするため、 ところどころ省略している部分があります。 )
Microsoftは14日(米国時間)、開発コード名「Monad」で知られるコマンド実行環境「Windows PowerShell 1.0」の無償公開を開始した。サポートされるOSは.NET Framework 2.0がインストールされたWindows XP SP2と2003 SP1、それぞれ32ビット版と64ビット版が提供される。Windows Vista版も同日公開されたが、正式バージョンの1.0ではなく、リリース候補第2版(RC2)という位置付け。 今回のリリースでは、130を超えるコマンドラインツール(コマンドレット)を装備。英語版のほか、日本語版やドイツ語版、フランス語版など各言語にローカライズされたパッケージも提供される。 Windows PowerShellは、従来のコマンドシェル(cmd.exe)に代わるWindows標準のコマンド実行環境。コマンドとパラメータを組み合わせ
機能説明 スナップ機能 ウィンドウの移動中やサイズ変更中に、他のウィンドウや画面の端に近付くと"ぴたっ"とくっついてくれます。複数のウィンドウを並べたいときに便利な機能です。右側のエディットボックスの数字は、どのくらい近づいたときにくっつくかを指定するものです。20くらいがちょうどよいと思います。 ウィンドウを画面からはみ出させない機能 ウィンドウの移動中やサイズ変更中に、ウィンドウが画面からはみ出さないようにしてくれます。画面の隅にウィンドウを移動したいときには非常に便利です。 タスクバーを移動しない機能 誤ってタスクバーを移動/サイズ変更してしまうのを防ぎます。 ウィンドウを半透明化する機能 タイトルバー上でマウスのホイールを回転させることによって、ウィンドウを半透明化することが出来ます。裏のウィンドウを見ながら作業したいときに便利な機能です。 最小化、最大化、閉じるボタンを無効化する
Windows 2000やXPに含まれる不要コンポーネントを省いたり、Service Pack(以下、SP)を適用したインストールCDを作成できるソフト「nLite」v1.0.1が、7月13日に公開された。Windows 2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「nLite」は、自分好みにカスタマイズしたWindows 2000/XP/Server 2003/XP x64/Server 2003 x64のインストールCDを作成できるソフト。本ソフトを使用して、Windowsに標準で含まれるコンポーネントからユーザーが必要としないコンポーネントを削除すれば、OSが占めるハードディスクの使用量を軽減できる。また、SPやセキュリティ修正プログラムなどをあらかじめ適用させたインストールCDの作成も可能。なお、動作には.NET Framework 2.
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