海軍ゆかりの地として有名な舞鶴市。今回はKYOTO SIDEで取り上げた舞鶴のおすすめ観光スポットを厳選してご紹介します。四季を通して楽しめる舞鶴の魅力を再発見してみましょう。 【新型コロナウイルスの感染拡大防止対策にご […] 明治37年創業、海軍さん御用達の元旅館 東郷平八郎も贔屓にしていたというだけあり立派な門構え その海軍さんの料理がいただけるのが、舞鶴市の「松榮館」。この立派な建物は明治37年開業の旅館「松栄館」の元別館で、かつて近くに舞鶴鎮守府があったことから初代長官・東郷平八郎をはじめ旧海軍関係者御用達旅館でした。 舞鶴鎮守府の初代長官・東郷平八郎像 ところがこんな立派な建物にもかかわらず長年、使われなかったため老朽化。一次は解体の危機も迎えましたが、舞鶴市民有志による活動で保存が決定。今年10月、当時の洋食を再現した「ほんまもん」にこだわるレストランとして生まれ変わりました
中国人の間で日本の「のり弁」が話題沸騰 SNS分析でその「意外な真相」を追う:見た目は好きでも自作しない!?(1/3 ページ) 訪日客の増加で、いろいろな日本食が外国人の支持を集めている。すしや天ぷらといった定番だけでなく、居酒屋メニューやスイーツ、庶民的な料理も話題になるなど、日本の映画や漫画の影響もあってその裾野は広がっている。 中でも最近、中国人向けSNS上で彼らが訪日時に食べた食事として話題となっているのが「のり弁当」なのだという。SNSのデータを分析したところ、今夏の投稿数は前年同期比の4倍近くまで膨れ上がり、ホットワードとして急浮上している。外国旅行中のごちそうとしてはちょっと地味な気もするが、人気の背景にあるのは「和食はおいしい」といった単純な理由だけではないようだ。SNSや中国マーケット分析からその真相を追った。
露天風呂につかるサキバランさん。背中には世界地図をかたどったタトゥーを入れている=大分県別府市で、宮原健太撮影 「熱っ。でも、この熱さがいいですよね」。湯煙がたゆたう大分県別府市の露天風呂。湯に足を差し入れ、市内の大学に通うシンガポール人のサキバラン・バラタンダユタムさん(26)はほほ笑んだ。 来日は4年前。湯を肩にかけながら腰を落ち着ける仕草は日本人と変わらない。ただ、左胸には鳥、背中には世界地図をかたどったタトゥー(入れ墨)が刻まれている。鳥は自由の象徴、世界地図は旅好きな性格を表す自己表現だ。「自分の体に生涯残る思い出。人を怖がらせるつもりは全くない」 ラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会の9月開幕を控える開催地の一つ、おんせん県・大分では、外国人温泉客のタトゥーへの対応に揺れている。日本の温浴施設ではタトゥー客の入浴を禁止するところが多いが、ラグビー人気が高い欧州・オセアニアで
「チャイナドレス」と日本では呼ばれる「旗袍(チーパオ)」は台湾の伝統衣装といえるのだろうか。台湾の友人たちにこの問いを投げ掛けてみたところ、異口同音に「違う」との答えが返ってきた。皆20~30代の若者だ。かつては「中華民国の国服」とされ、主に中国大陸から移住してきた「外省人」たちに着られた旗袍。80年代ごろから下火になったものの、近年観光スポットなどでレンタルサービスを行う店が出てきた。若者や外国人観光客から「SNS映え」するとして人気を集めているようだ。記事ではその文化の盛衰を振り返り、現代の姿を紹介する。 ▽1910年代の中国に登場、日本統治下だった台湾にも広がる 日本では「チャイナドレス」として親しまれ、中華文化を代表する伝統的な民族衣装と考えられているが、その歴史は比較的浅い。女性の身体に沿った曲線的なシルエットで、深いスリットが入った服というわれわれがチャイナドレスと聞いて真っ先
「京の台所」として知られる京都市中京区の錦市場で、外国人観光客の増加に伴って急速に広がった「食べ歩き」を遠慮してもらう取り組みを京都錦市場商店街振興組合(同区)が今秋から始めた。狭い通りでの買い物客の衝突や混雑を防ぎ、京情緒を守る狙い。多言語の掲示物を設置したり、飲食スペースの開設を店舗に呼び掛けたりして、店内や持ち帰り先で落ち着いて味わう観光客を増やそうとしている。 同組合によると、歩きながら食べる現象はここ2、3年の訪日外国人客数の急増に伴って目立ち始めたという。京の食文化が気軽に体験できる観光スポットとして同市場が訪日客らに広まったことを受け、各店舗も串に刺した揚げ物・焼き物や、手持ちできる総菜のパック販売などに力を入れるようになった。 今のところ大きなトラブルは起きていないが、往来の邪魔になったり、ごみが散乱したりするケースが続出。通路は幅3・5メートル程度と細く商品の見定めには適
外国人はこんなにタトゥー(入れ墨)が好きなの? 今夏のサッカーワールドカップ(W杯)を見て、そう思った。そこで気になったのが温泉施設の対応。大半が「タトゥー禁止」を掲げる。2020年東京五輪で「まごころのおもてなし」を掲げる以上、むげに断れないのでは? そう思い、外国人旅行者が多い富士北麓(ほくろく)と南麓(なんろく)の温泉で尋ねた。 富士山を望む露天風呂で知られる山梨県山中湖村の「紅富士の湯」。年間約35万人が利用し、その1割が東南アジアや欧米からの外国人だ。 「タトゥーのお客様は入浴できません」 海外ツアー客を乗せた大手旅行会社のバスは、添乗員が到着前に車内で呼びかける。タトゥーを入れている人は周辺を散歩したり、お土産を買ったりして時間をつぶすという。 玄関に高さ2メートルの看板を立て、タトゥーのある客の入浴禁止を呼びかける。「ファッションのワンポイントもダメ」と徹底している。運営する
12日に開幕した徳島市の阿波おどり (提供)この記事の写真をすべて見る 遠藤市長が開幕直前の8月10日に阿波おどり振興協会へ出した“恫喝文書” 例年と違って、南内町演舞場の桟敷席はガラガラだった(提供)(両国商店街周辺 午後10時頃) いまにし・のりゆき/1966年、大阪府生まれ。大阪を拠点に週刊誌や月刊誌の取材を手掛ける。著作に「私は無実です 検察と闘った厚労省官僚 村木厚子の445日」「福島原発の真実 最高幹部の独白」(ともに朝日新聞出版) 徳島市で12日に開幕した「阿波おどり」は、波乱の幕開けとなった。 【遠藤市長が開幕直前の8月10日に阿波おどり振興協会へ出した“恫喝文書”はこちら】 去年までは毎日最後に、1500人の踊り手がおどる「総踊り」がフィナーレとなる名物だったが、今年は突如、中止になった。 このために毎年、初日は桟敷席はどこも満席となるのだが、今年は空席も見られた。総踊り
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