昨年不動産仲介業に参入したソニー不動産が話題を呼んでいます。 「営業ではない、お客さまのエージェントである」 「両手取引はしない」 「手数料は変動制で、使った分だけかかります」 「どこよりも高く売れる」 一番下の主張はともかく、上3つは本当のようです。実際、買い主側がソニー不動産で売られている物件を内見希望場合は、社内システム側からでなくレインズで調べるようです。 (つまり、社内に明確なファイヤウォールがあるということですね) 素晴らしくスマートでカッコよく、理想的です。 しかし、今までなぜこの当然のことが成り立たなかったのでしょうか?そして、ソニーさんはこの商売を成り立たせることができるのでしょうか? 不動産業界の外にいるのらえもんですが、勝手に脳内シミュレーションしてみました。 画像出典:ソニー不動産公式Webページより ・片手取引のみにビジネスモデルを限るとかなり不利 大手、特に財閥
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