はじめに この記事は、Alan Alickovicさんの著書「React Application Architecture for Production」をまとめたものになります。Alanさんと言えばZennで最も人気のある記事「bulletproof-react」の作者であり、彼のprojectから学ぶことはとても多い印象です。 今回紹介する本は2023年1月に公開されたため、bulletproof-react以後のReactアプリケーションにおけるベストプラクティスの宝庫となっています。また、本で扱われているアプリケーションのProjectがGitHubで公開されていることから、Projectを眺めるだけでも勉強になる点があるかと思います。 想定読者 Reactのアーキテクチャを模索している方 テスト手法やCI/CDなどのアプリケーション設計に関心がある方 使用される技術と本の構成 言
はじめに こんにちは、kenです。 GWに「暇だな~~、こんな日はVS Codeの公式ドキュメントを読むか!w」と思って何気なく読んでたらデバッグに関して知らない機能がいくつかあったので、今回はそれをご紹介したいと思います。 おそらく今から紹介する機能はあまり知られてないと思います。もし全部知ってたらVS Code完全理解者なので誇ってください。(!?) 以下に記載する内容はVS Codeの公式ドキュメントのDebuggingという章を参考にしています。 注意 これから紹介する機能は言語によって使えたり、使えなかったりします。 今から紹介する機能のデモはすべてPythonで行おうかと思ったのですが、上記の理由からPythonではサポートされていない機能についてはJavaScriptやC++で代用しました。 デバッグで使える便利な機能 ログポイント機能 行を指定しログポイントを追加すると、そ
GitHub Codespacesをちょっと試した。 初期導入時にハマりどころも多いけど、真面目に設定しておけば、普通にCodespacesの環境だけで開発することは十分できそうだなと感じた。リポジトリ単位で環境を用意するのが基本で、多くのリポジトリに対して毎日のようにレビューをしたりPull Requestを出したり、みたいな開発フローには綺麗にはまらないと思うけど、普通に仕事で単一のリポジトリに対してだけ作業する用途であれば上手くはまると思う。Zoomで会議しながら重い処理を実行していても影響が無いのは良かった。Zoomで会議しながら重い処理を回すべきではないという意見もある。 Codespacesの利用の流れ Codepsacesを利用するときの流れについて。まず、予め .devcontainer/devcontainer.json を配置したリポジトリを用意しておく。Codespa
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