オプトホールディング 社長 の鉢嶺登さんのブログテーマ、「OPT創業物語」の記事一覧ページです。
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2001年から急成長が始まった。 その最大の要因は「フォーカス」と「チーム経営」であることは以前述べた。 しかし、海老根COOが打った戦略、そして実際当時の対外的強みは何だったか? と問われれば、 ①効果測定ツール「アドプラン」中心の販売手法 ②ヤフーに最も強い代理店というブランディング ③業種別組織体制 の3つと言えよう。 1点目の「アドプラン」については、すでに以前述べたので参照願いたい。 2点目は「ヤフーに最も強い代理店」という看板であった。 90年代後半から2000年までは、infoseek、lycos、excite、gooなどがTVCMを実施し激しく争っていたが、まさに2001年頃からヤフーが頭一つ抜け出した。ポータル戦争を制した後のヤフーシェアは圧倒的であった。どの広告主もヤフーをはずしてメディアプランなどする由もなかった。 その最重要メディアのヤフーにめっぽう強い代理店として
2000年10月に日本初ネット広告効果測定システム「アドプラン」が完成した。 元々ダイレクトマーケティング会社として設立された経緯から、ROI(費用対効果)最大化は我々の使命であり、効果測定は当たり前の発想であった。 マス広告ではどれだけの人にリーチできるかが大事である一方、ダイレクトマーケティングは効果測定によりCPO(コストパーオーダー)をスペース毎、クリエイティブ毎に測定、検証することができる。従来メディアと違いインターネットはどのバナーが何件クリックされ、その内何人が資料請求までたどり着いたか、明確に測定できる事が最大の特徴でもある。 その内誰かがやるのであれば、真っ先にやろう!とオプト創業期からの社員であったきしの氏が発案。そして今や有名になった創業期のカヤックさんに開発を委託。 アドプランをリリースして最初に起こったことは、多方面からの圧力である。「広告効果を明らかにするとは何
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