ここ数年でClean Architectureはおなじみのアーキテクトとして親しまれるようになりました。 とりわけ単体テストを書く習慣が根付いているバックエンドで重点的に取り入れられているように見受けられますが、フロントエンドにおいても同様にClean Architectureを導入し、メリットを享受できます。 今回はフロントエンドにClean Architectureを導入する手順を、実際にコードを追いながら紹介していきます。 実際のコード 実際に書いたコードはこちらのGithubに公開しています。データを外部から取得するフローを表現するために、node.jsで実装されたモックサーバーも用意しました。 https://github.com/t-tiger/React-CleanArchitecture-Example 前提知識 Clean Architectureでおなじみの図と共に前提