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businessとeconomyに関するuchiuchiyamaのブックマーク (11)

  • 人はなぜ変われないのか――認知バイアスから逃れられない理由 | 人を変え、企業を変え、世界を変えるメディア カタリスト

    我々は物事を判断し、何かを決定するときには、直感に頼ることもあれば、よく考えた上で決めることもある。このように人間の判断や決定は脳内の2つのシステムで担われていることが分かっている。これらは、心理学者や脳科学者によって、それぞれ「システム1」と「システム2」と名付けられている。 人の判断や決定は2つのシステムが担う システム1は、直感や感情に基づくものであり、「反射システム」と呼ばれることもある。システム1は、無意識のうちに自動的に発動し、素早く、労力をかけずに、判断を下し、同時並行で複数の作業をこなせる(マルチタスク)。システム1には、知覚と記憶という完全に自動的な活動も含まれる。 これに対してシステム2は、「思考システム」と呼ばれることもあり、思考・熟慮をつかさどる。システム2は、意識的にする必要があり、時間がかかり、労力やエネルギーを要する。また、一時に一つの作業しかできない(シング

    人はなぜ変われないのか――認知バイアスから逃れられない理由 | 人を変え、企業を変え、世界を変えるメディア カタリスト
  • システム1とシステム2 - ビジネスのための一般教養

    2024.06 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 » 2024.08 今回は、行動経済学の第1回です。いつものように定義づけから入りたいと思います。 行動経済学は、実際の人間による実験やその観察を重視し、人間がどのように選択・行動し、その結果どうなるかを究明することを目的とした経済学の一分野です。歴史は浅く、1970年代末に学問分野として成立したと言われています。 2002年には、ダニエル・カーネマンがノーベル経済学賞を受賞したことで日でも有名になり、ブームとも思えるほど多数の書籍が出版されました。 さて定義だけ見ると、それまでの経済学と同じではないかと思われるかもしれません。ひとことで言えば、心理学的要素を強く取り入れたということです。 伝統的な経済学は人間を合理的な主体とみなしているのに対し、行動経済学は認

  • マーケティングのキーコンセプト|毎日新聞社

    #46 二重過程理論 Dual-process theory 田中 洋 中央大学ビジネススクール教授。京都大学博士(経済学)。日マーケティグ学会副会長。マーケティング論専攻。社会人ビジネススクールで講義するとともに 多くの企業でアドバイザー・研修講師を務める。著作・翻訳に『ブランド戦略・ケースブック』(編著、同文舘出版)、『キュレーション』(監訳、プレジデント社)、『大逆転のブランディング』(講談社)、『消費者行動論体系』(中央経済社)、『欲望解剖』(茂木健一郎との共著、幻冬舎)、など。その 著作により日広告学会賞を三度、また2012年東京広告協会より白川忍賞を受賞している。 http://www.chuo-u.ac.jp/chuo-u/cbs/index_j.html 衝動買いと慎重買い 買い物に行ったとき、おいしそうなケーキを見つけて、思わず買ってしまった、というような衝動買いの経

  • Wisdom〜ビジネスに役立つ「次の一手」をあなたに

    北米トレンド 織田 浩一 連載 米国を中心にモノやサービスのデジタル化が進み、競争の鍵は顧客体験の向上と価値創造に移行しました。新たなトレンドに対応するため、北米の最新情報を毎月お届けします。

    Wisdom〜ビジネスに役立つ「次の一手」をあなたに
  • 人は二つのシステムを持っている ――  『ファスト&スロー:あなたの意思はどのように決まるか?』ダニエル・カールマン著 - 濫読乱写日記

    まあ、なんというか「アダム・スミスの『国富論』やフロイトの『夢判断』に匹敵する新世紀の古典」みたいな書評がでていたりすると、やっぱり読む前に構えてしまうわけだ。 しかも上下巻あわせて700ページ以上だし。 でも「著書はじめての一般書」ということで、決してとんでもなく難解というわけではなく、日常の小ネタに使えそうな話も満載だったりするのである、この。 ファスト&スロー (上): あなたの意思はどのように決まるか? 作者: ダニエル・カーネマン,友野典男(解説),村井章子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2012/11/22メディア: 単行購入: 8人 クリック: 204回この商品を含むブログ (46件) を見る(↑上の画像や書名はamazonにリンクしています) ものすごくざっくりまとめてしまえば、人間がどのように意思決定し、どのように間違えるのか、そのメカニズムを解明していこう、と

    人は二つのシステムを持っている ――  『ファスト&スロー:あなたの意思はどのように決まるか?』ダニエル・カールマン著 - 濫読乱写日記
  • プラットフォームエコシステム理論の新潮流

    米国IT系プラットフォーマーが世界時価総額ランキングの上位を独占、GoogleとFacebookに見られるような、プラットフォーマーと補完者間の競合発生、新たなスタイルのプラットフォーム型企業台頭(例:Uber, Airbnb)など、最近のプラットフォーム関係の動きは目白押しだ。このダイナミックな変化の分析に従来のプラットフォーム理論は有用なのだろうか? また、プラットフォーム理論の最近の発展から新ビジネス動向へはどんな示唆が得られるだろうか?そんな問題意識でまとめてみた。Read less

    プラットフォームエコシステム理論の新潮流
  • XD(クロスディー)|体験にフォーカスするメディア

    【コラム】 吉田奈緒子|“ギフト”がつくる循環 アイルランドの「カネなし男」が引き出した、ローカルな経済圏の可能性

    XD(クロスディー)|体験にフォーカスするメディア
  • GDPとは何かを小学生でもなんとなく分かるように説明したい - ゆとりずむ

    こんにちは、らくからちゃです。 先日、こんな記事が注目を集めていました。 前々からずーっと言っているのですが、日の一人あたりGDPはもはや先進国の中では高い部類には入りません。わたしが産まれた翌年の1988年には、世界2位の世界最先進国でした。しかし今や、多くの国が日を追い抜かしていってしまいました。その辺は、こちらの記事にもまとめてみたので、よろしければぜひ! 日の財政状況は戦時中なみ? - ゆとりずむ GDPは、一国の経済状況を図る指標としては、最も広く使われています。当ブログでも、『GDP』というキーワードは繰り返し使ってきました。しかし、どれくらいの人がこの『GDP』という言葉を理解しているのだろうかと不安になってしまうことが有ります。 インターネットで『GDPとは?』とかそういったキーワードで検索してみても、細かな計算式や用語の詳細な定義の情報はたくさん出てきますが、『GD

    GDPとは何かを小学生でもなんとなく分かるように説明したい - ゆとりずむ
  • ソシャゲにガチャがある理由/売れるゲームの条件 - デマこい!

    ガチャは悪魔の発明だ。 そう考える人がいるらしい。ガチャは一種のチートツールで、ゲームを面白味のないものに変えてしまう。ガチャの氾濫する今のゲーム業界はあまりにも不健全だ──。ソシャゲの黎明期にはよく耳にした意見だ。 最近では優れたゲームが増えて(もしくはユーザーが飼い慣らされて)ガチャは肯定的な文脈で語られるようになった。伊東ライフ先生のようなガチャ芸人まで現れて[1] 、すっかり市民権を得た。(※先生は人気イラストレーターです) しかし今でも「ガチャ悪者論」を捨てられない人がいるようだ[2]。ガチャが存在するせいで、ゲームから得られたはずの爽快感や達成感は損なわれ、ただストレスだけが残るという。当だろうか? 結論から言えば、現在のF2Pゲーム(※free to play、基無料のゲーム)は、ある点でコンシューマーゲームと決定的に異なる。それは「ユーザーが作品の値段を決める」というこ

    ソシャゲにガチャがある理由/売れるゲームの条件 - デマこい!
  • 海外勤務・外資系企業の転職・求人情報ならDODAグローバル

    出所:『ワーク・シフト 』 リンダ・グラットン 著 これらの変化は、世界のどこにいても避けることはできません。そのため世界各国は、「今までの状態を維持しよう、ある一定の定常環境を保ち続けることが長続きする秘訣だ(=サステナビリティ)」というスタンスから、ひとつの定常状態ではなく「何かが起きることは間違いないから、その変化とそれによって受けるダメージに耐え、吸収し、そして次の新しい均衡環境(=成長もしくは衰退)につなげられるようにしよう(=レジリエンス)」というスタンスへ変化してきました。 これこそが、グローバルアジェンダとして現在、世界中が「レジリエンス」に注目する理由です。 2.レジリエンスとはつまりこういうことだ 今回の議論の参加者の多くからは、そもそも「レジリエンス」という言葉の意味や捉え方について、まだよくわからない、という声が多く聞かれました。まずは、この言葉の示す意味について、

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  • 消費増税後の消費動向 / 2014-06-28 - こら!たまには研究しろ!!

    株式市場・労働市場が比較的堅調であることから忘れられがちだけど...消費の現場に近い人ほど6月に入って景気に急速に暗雲が立ちこめてきていると言う.今月の家計調査を見るとかなり心配な結果になっているみたい. そこで,ちょっと前回の増税と今回の増税の違いをまとめてみた. まずはデータから ここでは家計調査の家計消費水準指数を使おう.ニュースなどで見る家計支出額等だと世帯人員数や物価の変化が混在しているので(それでも以下の傾向はほぼまんま維持される),これらの調整を行った指数値の方が実態を反映していると考えるからだ. 増税の半年前から増税後1年間の消費動向を見ると... となっており,今次の増税の影響は過去の比を見ないものだとわかるだろう.ここまで極端な下振れを想定内だという論理が僕には分からない. この落ち込みは,昨年前半の消費の急回復によって誇張されているという意見もあるんじゃないだろうか.

    消費増税後の消費動向 / 2014-06-28 - こら!たまには研究しろ!!
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