2007/08/29 米グーグルは8月28日(現地時間)、Ajaxを使ったWebアプリケーションの開発フレームワーク「Google Web Toolkit 1.4」(GWT)の正式版をリリースした。Windows、Mac OS X、Linux版が無償でダウンロードできる。GWTはバージョン1.3からApacheライセンスで配布されており、オープンソースプロジェクトとしてグーグルを中心に開発が続けられている。 GWTはJavaを使ってAjaxアプリケーションを開発するフレームワーク。EclipseやJava VMなど、一般的なJava開発環境を使って開発したアプリケーションを“コンパイル”することでクライアントサイドのJavaScriptとHTMLに変換する。GWTを使うことでブラウザごとの挙動の違いを吸収できるメリットがある。また、弱い型付けやプロトタイプ的オブジェクト指向など、開発規模が
Project Zeroでスクリプト+Ajaxのアジャイル開発:CoolなEclipseプラグイン(19)(1/3 ページ) “Project Zero”とはいったい何なのか? Project Zeroとは「Zero complexity, Zero overhead, Zero obstacles」(複雑さゼロ、オーバヘッドゼロ、障害ゼロ)をスローガンとして掲げたIBMの新プロジェクトで、次世代の動的Webアプリケーションのアジャイル開発にフォーカスしており、スクリプト言語とAjaxをサポートしているのが特徴です。 Project Zeroは、Java版、PHP版、コマンドライン版の3つのディストリビューションが用意されています。本稿では、Eclipseプラグインとして提供されているJava版のディストリビューションを用い、ブログアプリケーションの作成を通してProject Zeroの概
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