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ブックマーク / gitanez.seesaa.net (6)

  • 不確実な時代には「検証による学び」を得るための活動に資源を集中することが大事: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 最近、スタートアップに関するをいくつか読んで、スタートアップのスキルってこの時代、ほんと個人が普通に生きていく上でも役に立つスキルだよなと思うようになっています。 だって、世の中、こんなにも不確実なんだから。 世の中がもっと将来の見通しがよかった時代なら、知見が豊富な先人たちに教えを乞い、その教えに従うかたちで努力して行動することで、そこそこ平穏で幸福に満ちた生き方ができたでしょう。 けれど、この「不確実性」に満ちあふれた社会環境においては、それでは以前と同じような成果を得ることができなくなっています。 エリック・リースが『リーン・スタートアップ』において、 いま我々がしているのは、ビジョンに頼る、魔法の使える「偉人」を追う、新製品を分析しようとして殺すなどだ。これは20

    ucho
    ucho 2013/01/08
  • ユーザビリティとHII:学習する人間の脳と情報のインターフェースに関する考察: DESIGN IT! w/LOVE

    あー、スッキリした。 溜まっていたムラムラを一気に放出できたって感じです。 かならずしも直感的ではなく、操作をおぼえる必要もあるが、使いものになるから受け入れられる。そんな新しい文字入力システムを考え出せるはずだ。 1つ前のエントリー「Webディレクターに備わる危機察知のパターン認識」でもちょっと紹介したように、『考える脳 考えるコンピュータ』の著者ジェフ・ホーキンスは、PalmやTreoの生みの親として知られている人です。 Palmの「グラフィティ」上記の引用は、Palmの手書き文字認識技術「グラフィティ」の発明により、それまで性能がきわめて悪かった文字認識ソフトウェアの性能を著しく改善するにいたったホーキンスの、キーボード入力との類推過程を端的にあらわしたものです。 キーボード入力はすでにそれに慣れてしまった人にとってはほとんど苦もなく行える文字入力操作の作業ですが、それまで一度もキー

    ucho
    ucho 2009/09/01
  • 危機感・問題意識創出のためのプラクティス その5つの軸: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 物事を深く考え整理したり、積極的に新しい活動をはじめたりするためには、危機感や問題意識というものがあったほうがいい。それがないと、考えたり行動したりするモチベーションが生まれないだろうし、思考や行動の方向性が見いだせずに動きが鈍ります。 考えることをしない人、自ら積極的に行動するということができない人は結局、危機感や問題意識をもてていないという場合が多いのでしょう。 と、ここまではどこでも言われていそうなことですね。ロクにもの考えてない人でもここまでは言えますよ。だって、あちこちで言われてきていることですから。 で、ここからが意外と多くの人が勘違いしがちなポイント。 危機や問題がある状況に対する評価だということを見落としてませんか?危機感とか問題意識って、当に危機だったり

    ucho
    ucho 2008/11/01
    問題解決より問題発見の方が難しい(そして重要)
  • 「わからない」を自分の身で引き受けること: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 「何かを分かるということは、何かについて定義できたり記述できたりすることではない」。 これは原研哉さんが『デザインのデザイン(special edition)』の「はじめに」で書いている言葉です。 デザインというものに関わる人にとって「わからない」ということにこだわる姿勢ほど、大事なものはないと思っています。自分が何がわかっていないかを見つめ、わかったふりをした状態から抜け出そうとしなければ、必要な形・物の輪郭など見えてくるはずはありません。 もがいてもがいて、作りに作って、悩みに悩んで、「わからない」ものに自分の手、目、頭で立ち向かうこと。そうやって目の前のわからなさを自分の身に引き受けられるかが重要です。だって、デザインの答えは自分で見つけ出すもの。だよね? マニュアル

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    ucho 2008/08/28
    わかったふりをしていると本当にわからなくなる
  • 丁寧に時間と心がかけられた仕事をするためのワークスタイル: DESIGN IT! w/LOVE

    手抜きとはいえない。けれど、当に自分たちがつくりたいものをつくっている印象や、使ってもらう人の生活を豊かにしようなどという気持ちには欠ける仕事。 西村さんがそれと対比させているのは「丁寧に時間と心がかけられた仕事」です。 素材の旨みを引き出そうと、手間を惜しまずつくられる料理。表には見えない細部にまで手の入った工芸品。一流のスポーツ選手による素晴らしいプレイに、「こんなもんで」という力の出し惜しみはない。 西村さんはいう。「このような仕事に触れる時、私たちは嬉しそうな表情をする」と。 確かにそんな丁寧な仕事に出会ったとき、僕らは嬉しく感じます。モノや相手の行動をありがたく感じます。そうした仕事、そして、それらにかけられた時間や気持ちに価値を感じます。 一方で、はたして自分たちがそういう仕事をできているか、と考えると、どうしても疑問を感じずにはいられないのではないでしょうか。 最初からいい

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    ucho 2007/09/16
  • 人間中心のイノベーションのヒント: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 やっぱり、どうしてもモノの側からユーザーを見てしまう傾向はあるみたいです。 ニーズはない?ターゲットは存在しない?いま社内で自分たちの伝えたいことを伝えるためのコンテンツ開発のために、社内のスタッフを対象にユーザー調査を行っています。 基的には自分たちが発信しようと考えている情報が必要かどうかを直接訊くのではなく、普段、仕事をする中でどんな楽しみを感じているか、それは具体的にどんな場面で感じるのか、また、それを感じるにいたる過程ではどんなことを考え、どんな情報に触れているか、といった仕事の流れを質問しています。 そうすると一見、自分たちが発信しようとしている情報にはニーズがないように見えてきたりします。あるいは、インタビューを行っている対象者が自分たちが情報発信しようとし

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