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ブックマーク / med-legend.com (7)

  • 医学都市伝説: ヘディ・ラマー:スペクトラム拡散通信を創った女優

    2007年11月12日  ヘディ・ラマー:スペクトラム拡散通信を創った女優 [社会・歴史] 1930年代、美貌と知性を兼ね備えた女優として知られたのがヘディ・ラマーであった。彼女は1914年、オーストリアのウイーンで生まれ、16才の頃にはすでに女優としてドイツ、チェコで活躍していた。 1933年に発表された映画「エクスタシー」でヌードを披露したが、これは一般劇映画における世界初のヌードシーンであった。 18才で軍事企業の経営者と結婚するが、横暴な夫との折り合いが悪かったラマーは、夫の会社がナチスと手を組み、新兵器開発に乗り出すのをみてロンドンに逃れ、その地でMGMの重役と知り合い、ハリウッドに登場することになる。 彼女は夫に連れられて出席した、軍関係者とのパーティで、彼女には理解出来ないと思われて話されていた秘密兵器のアイディアを、事細かに記憶していた。それはミサイルや魚雷の遠隔操作に関わ

    udy
    udy 2007/11/13
    面白い
  • 医学都市伝説: 男は黙ってポトラッチ

    2005年07月28日  男は黙ってポトラッチ [医学・科学関連] 英国王立協会が発行している" Proceedings: Biological Sciences"に投稿され、現在発刊準備中の論文"Costly but worthless gifts facilitate courtship"(高く付くが価値のない贈り物は求愛を成功させる)より。著者たちはロンドン大学の生命科学および実験生物学研究所数学物理センターの研究者たち。抜粋しか読めないが全部読めてもゲーム理論を用いた数学的考察なので、どうせ肝心の所はよくわかりませんが。 --------- 求愛時に適切な贈り物とはなんであろうか。我々はこの疑問に対して、求愛を連続したゲームとして捉えることで考察した。この過程は次のように整理できる。①男性が女性に贈り物をする。②女性はその中身を確かめた後、それを受け入れるかどうかを決定する。③女

  • http://med-legend.com/mt/archives/2007/09/post-1160.html

    udy
    udy 2007/09/21
    環境には優しく、人間には厳しく。
  • 医学都市伝説: ルシファー効果

    スタンフォード監獄実験という心理学実験について、聞いたことがある方は数多いであろう。1971年夏、スタンフォード大学心理学教室のフィリップ・ジンバルドによって計画され、予想以上の問題点を露呈して予定日程なかばで中止された実験である。Wikipediaにその詳細がアップされているので、興味ある方は参照して頂きたい。 この実験が意図していたのは、人間の残虐性というものが個別的な性質によるものなのか、社会的な役割によって導かれるものなのかを確かめることであった。実験は、ボランティアから、性格や行動上の偏倚が少ないと判断された被験者21名を、ランダムに囚人10人と看守11人に振り分け、2週間の予定でその行動を観察した。 彼らは大学の地下室にしつらえられた「監獄」に送られ、囚人役、看守役それぞれに対し、いかにもそれらしいコスチュームや行動原則が割り振られたのだが、実験開始直後から、当初の設定を超えて

  • 医学都市伝説: 豚肉+コーラで寄生虫がゴロゴロ?

    2007年03月11日  豚肉+コーラで寄生虫がゴロゴロ? [都市伝説・デマ・トンデモ, 医学・科学関連] 一部の宗教文化では、豚は不潔で卑しい動物であり、その肉をべることはタブーとされている。この禁忌にはそれなりの根拠というものがあり、それは豚肉が寄生虫疾患(トキソプラスマ症、有鉤条虫症、旋毛虫症)の原因になりやすいということらしい。特に旋毛虫症は診断がつきにくく、治療にも限界があるという特徴がある。 実際、米国疾病予防管理センター(CDC)の寄生虫症予防ガイドラインでは、豚肉を生や、充分火が通っていない状態ではべないように警告している。近年かなり減少しているとはいえ、なお年間10例以上の感染例が発症しているという(そのほとんどが野豚、イノシシ、熊などの野生動物からの感染であって、普通の市販豚肉はまず安全なのでお間違いのないように)。 旋毛虫症はまず致命的になることはないが、腸内で孵

    udy
    udy 2007/03/11
    でっち上げは簡単だが、それを否定するのは困難だという実例
  • 医学都市伝説: なぜ若者はバカなことをするのか?

    2006年12月18日  なぜ若者はバカなことをするのか? [医学・科学関連] コーネル大学のプレスリリースより。9月に発刊された雑誌、「公的関心における心理的科学」誌に掲載された論文、「思春期の行動決断にみる危険と合理」の紹介。 論文(PDF)自体は50ページに及ぶ長大なもので、それが無料公開されているという気前の良さだが、残念なことに私にとっては、モーツアルトの全楽譜公開とそう意味の違いはないので、安直にプレスの紹介だけをしておく。言い訳するなら、一応とばし読みだけはしたんだが。 --------- 喫煙、薬物使用、防御手段を使わないセックス、泥酔運転の車に乗り込むなどの十代の青年たちが見せる愚行は、自分たちが不死身だと思っていたり、危険とは無関係だと思っている故ではないのだとコーネル大の研究結果は告げる。 実際、十代の若者たちは危険について、むしろ大人たちよりも時間をかけて(約1

  • 医学都市伝説: 奈良・転送拒否問題について

    2006年10月28日  奈良・転送拒否問題について [医学・科学関連] 奈良県で起こった転送拒否事件について、医師が主催する多くのサイトで、侃々諤々の熱い論議が続いているようだ。その事件とは、奈良県の某中規模自治体病院産科で患者が分娩中に意識消失・けいれん発作を来たし、重度の子癇発作と考えた産科主治医が、18もの病院に転送依頼したが断られ、19軒目の大阪国立循環器病センターが受け入れたものの、 患者は脳出血を併発しており死亡、子供だけは助かった、という「事件」である。(参照したのはこちらのサイト。さらに詳しいことはこちらも参考に) 正直いって、私はこういう問題に言及するのは苦手で、上の事件記載の中で一番気になる点は「病院の数え方は『軒』でいいのか」という事だったりする。真面目な医師ブロガーたちが医療の危機について語りつづける中、大沢あかねの一発ギャグや、Youtubeのコント映像のことば

    udy
    udy 2006/10/30
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