清水健太郎は、これまで大麻や覚せい剤で4回逮捕されて服役もしています(ウィキペディア) たぶん、事故を起こしたときの清水健太郎の頭には「また刑務所行きだ。」という言葉が浮かんだのではないかと想像します。 しかし、薬物使用事犯と交通業過は罪質がかなり違います。 今回また覚せい剤を使ったというのであれば、100%実刑ですが、交通事故の場合は必ずしもそうではありません。 詳細は分かりませんがニュースによると被害者は軽傷だそうです。 軽傷にもいろいろあると思いますが、逃げたりしなければ罰金刑で済んだ可能性かなりあったのではないかと思います。 しかし、ひき逃げが加わったことにより、起訴(公判請求)→実刑の可能性は飛躍的に高くなってしまいました。 私は、弁護をしたクライアントが執行猶予付きの判決をもらったときに必ず注意することがあります。 車を運転する人限定ですが、それは、「事故を起こしたら絶対逃げる