昭和の企業 「男性社員には、身元のしっかりした良い嫁を世話して、その嫁と子供を養えるだけの給料や、その他諸々の家族に対する福利厚生を用意するよ。 企業にとって社員は『子供』のようなものだからね。それくらい当然だよ。 その代わり社員も企業に一生仕えてね。長時間労働や転勤にも文句言わず、定年まで勤めてね。 女性社員には、身元のしっかりした高収入の良い男との結婚を世話するから、専業主婦としてその男をしっかり支えてね。 夫は仕事で忙しいんだから、一人で家事育児介護をちゃんとこなしてね。」 平成の終わりかけにはてなーに理想とされる企業 「男女問わず、社員が仕事とプライベートを両立できるようしっかり支えるよ。育児だの介護だの、ちゃんと行えるように産休育休時短介護休云々と環境を整えるよ。 プライベートの為に仕事が出来なくても致し方ないから、それで不利益にならないようにするよ。 企業にとって社員は『子供』