スタジオジブリ映画“借りぐらしのアリエッティ”の宣伝を見るたびに「コロボックルだ!」と思います。 床の下に住む小人の物語りといえば、ちきりんにとっては“コロボックル”以外あり得ない。 何を隠そう、“おちゃらけ社会派“になる前のちきりんは“キャリアウーマン”で、その直前は“ちゃらんぽらん留学生”、その前が“バブルの株屋”、さらにその前は“旅する水商売系の大学生”だったんですけど、 さらにその前は“こましゃくれ社会派中学生”で、そのまた延々と以前には“ファンタジスタちきりん”だったんです。 子供の頃の私はファンタジー小説ばかり読んでいて、どっちかいうと現実ではなく“そっちの世界”で生きてるような子供でした。 その頃、最も感動したのが“コロボックル”シリーズで、当然のように私は「コロボックルは実在してる」と信じてました。 寝ている間に部屋の中に出てきてるのも知っていたし、自分ひとりで部屋にいると
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