2023年3月31日、VTuber文化の黎明期から活躍してきたミライアカリさんが、最後の生配信を実施。2万人近い視聴者が見守る中、引退を決意した経緯などを語ると、VRchatのプライベートエリアでファンと交流。最後までファンのことを思いながら、4年5か月のVTuber活動を終了した。ここでは、約2時間の引退配信(4月1日0時現在、アーカイブは一時的に非公開)の模様をダイジェストでレポートする。 引退が決まった理由をファンに対して丁寧に説明 3月24日、自身のTwitterアカウントでVTuber活動の引退を発表したミライアカリさん。YouTubeチャンネルでは、昨年11月を最後に動画の投稿や配信が行われておらず、3月に入ってからはTwitterの投稿も止まるなど活動のペースこそ落ちていたが、明るく元気にVTuber界を照らしてきた太陽のような存在の引退は、VTuberファンにとっては青天の
ユーザーローカルは、パソコンとWebカメラだけですぐにVTuberになれるサービス「ユーザーローカルWebcam VTuber」を提供開始した。利用料は無料。 ●Webcam Tuber https://vtuber.userlocal.jp/ 「Webcam VTuber」は、AIアルゴリズムによってカメラ映像から顔の動きや瞬きを読み取り、画面内のVRMキャラクターにリアルタイムで反映する。ハンドトラッキングにも対応しており、腕や手のひら、指の動きを3Dモデルに反映可能だ。ソフトウエアをインストールすることなく、Webブラウザーからすぐに利用できる。 ・利用マニュアル:https://info.userlocal.jp/vtuber_tool 顔の表情変更やキャラクター変更にも対応しており、すべての機能を無料で利用可能。無料配信ツールのOBS(Open Broadcaster Softw
12月11・12日の2日間にわたって開催された「SANRIO Virtual Fes in Sanrio Puroland」(以下、サンリオVRフェス)を体験してきた。音楽フェスカルチャーの潮流を一段階押し上げるような、未来と可能性に満ちたイベントだったと心から思う。2日間観て回った本イベントを音楽フェスやVRカルチャーの観点からレポートしていきたい。 はじめに。 11月18日に公開した事前レポート記事でアーカイブがあると書いてしまいましたが、それは私の勘違いでした。12月6日の時点で訂正を行いましたが、それによりご迷惑をおかけしましたことをお詫びいたします。 音楽フェスカルチャーの新潮流の可能性 サンリオVRフェス B2エリアで演奏するパソコン音楽クラブ リアルの場で活動するアーティストや、VR上で活動するVTuberやクリエイターなどがサンリオをハブにしてひとつのフェスに出演するという
東方Project二次創作アレンジで知られるサークル・COOL&CREATE(クールアンドクリエイト)の主宰であるビートまりおさんは27日、自身の生放送にて、イラストレーターの伊東ライフさんと2人でVTuberアイドルユニット「ビートまりお&伊東ライフ」としてデビューすることを発表した。 音楽ユニット「MOSAIC.WAV」(モザイクウェブ)が作詞・作曲・編曲した新曲「ビバ!バ美肉ビートライフ」を2人で歌唱。USAGI Productionが手掛けるVTuberオリジナル楽曲アルバム第3弾「VirtuaREAL.02」に収録した。ダウンロード版は7月31日0時より、CDは8月15日より販売される。価格はCDが3800円から。8月15、16日にTwichで無料配信するCDリリース記念ライブのうち、16日に2人は出演する。 ビートまりおさんはこの7月、同じサークルに所属し自身の妻でもある「あま
DMM futureworksは4月23日より、横浜にある劇場「DMM VR THEATER」にて「アイカツスターズ! イリュージョンShow Time」の上映を開始する。4月よりテレビアニメの2ndシーズン「星のツバサ」が始まったアイカツスターズ!のキャラクターが出演する音楽ライブ&ファッションショーで、まるでキャラがステージにいるように感じられるのが特徴だ。 20日に開催した関係者向け試写会では、ファミリータイムの上映に加えて、事前の応募で集まった子供たちによる劇中の衣装を着たファッションショーや、「虹野ゆめ」役の富田美憂さん、「桜庭ローラ」役の朝井彩加さんによるトークショーも実施された。前回の「アイカツ!LIVE★イリュージョン」に続きPANORAでも取材してきたので、その様子をレポートしていこう! ●関連記事 ・本当によくて泣いてしまった──DMM VR THEATER「アイカツ!
横浜にあるDMM VR THEATERでは、11日より「アイカツ!LIVE★イリュージョン〜3大チーム!ドリームマッチ♪〜アンコール Party!2017」の上映をスタートした(ニュース記事)。 先にレポートを公開したが、実は筆者(広田)は「アイカツ!」シリーズにそこまで明るくなく、CEDEC 2014の講演きっかけで知った楽曲やPVのスゴさ、ネットで得た「アイドルが斧で木を切ったり、崖を登ったりする」という偏った知識しか持ち合わせていない。バーチャルキャラのライブに関しては、初音ミクの初期から取材してて、LAにも自腹で行ったりして詳しいのだが……。 というわけで、ぜひファン目線でこの公演の価値を知りたいと思い、今回はカヤックVR部のリーダーである原真人氏に同行してもらった。 原氏は「シドニアの騎士」をモチーフにした「継衛発進体験装置」や、Gear VR向けにリリースされた「Little
横浜にあるDMM VR THEATERでは、11日より「アイカツ!LIVE★イリュージョン〜3大チーム!ドリームマッチ♪〜アンコール Party!2017」の上映をスタートする(ニュース記事)。 10日には関係者と抽選で選ばれたファンに向けた試写会が開催されて、「大空あかり」役の下地紫野さんとバンダイナムコピクチャーズ、テレビアニメ「アイカツ!」プロデューサーの伊藤貴憲氏によるトークショウも実施された。PANORAでも参加してきたので、まずはトークショウからレポートしていこう。 → レポートその2はこちら アイドルたちがそこにいるという感覚 本ライブは、4月末よりDMM VR THEATERで上映が始まる「アイカツスターズ!イリュージョンShow Time」を記念して、2016年に東京のヒカリエホールと大阪の堂島リバーフォーラムで実施した「アイカツ!LIVE★イリュージョン〜3大チーム!ド
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