スマートフォンの位置情報の誤差が大きくなる現象が5月末頃までに起きるかもしれない。情報通信研究機構(NICT)は16日、大型(Xクラス)太陽フレア現象の発生を確認し、同発表後2週間、GPSを用いた高精度測位の誤差増大が生じる恐れがあると発表した。 NICTでは、日本時間5月13日から15日までの2日間に合計4回の大型(Xクラス)太陽フレア現象の発生を確認。同現象の最大X線強度は、通常の100倍以上におよぶ大型のもので、ほぼ同時刻に、太陽フレアによって電離層に異常をきたし、短波に影響を及ぼすデリンジャー現象の発生を観測したという。 大型太陽フレアを引き起こした黒点群が約2週間かけて太陽面東端から西端に移動。この間、同黒点群が地球に対面してフレアが生じるとGPSに影響を及ぼす恐れがある 今回のようなXクラスの太陽フレアが発生した場合、地球周辺の宇宙環境や電離層、地磁気が乱れる可能性があり、GP
今回からしばらくは、地図で見る統計(統計GIS)のデータを利用する作業が続きます。今回はデータの入手方法について。 (1) データダウンロードのページを開く 地図で見る統計(統計GIS)のページを開く。そして、<データダウンロード>のリンクをクリック。 地図で見る統計(統計GIS)は、e-Stat 政府統計の総合窓口の1コンテンツです。ブラウザ上で操作しながら統計地図を作成・閲覧できるサービスもありますが(「地図に表す統計データ」)、今回の目的はデータをダウンロードすることであり、統計地図はMANDARAで作成します。 (2) 統計調査を選択 ページ左側の<Step1:統計調査(集計)を選択>の中から使用したい統計調査を選択。今回は例として、<平成22年国勢調査(小地域) 2010/10/1>を選択。 (3) 統計表を選択 ページ右側の<Step2:統計表を選択(複数選択可能)>に表示され
「実験計画法」は,文字どおり実験を実施する前の「計画」のための統計手法です。現在は,コンピュータの能力が高まるとともに,各種の統計解析パッケージプログラムが利用できるので,どのような実験データでも解析できると思われているかもしれません。しかし,「実験計画」が間違っていたり,不十分である場合は,高度な統計パッケージを使っても,解析不能ということはよくあることです。実際,80年前に書かれた著書で,フィッシャーが "If the design of an experiment is faulty, any method of interpretation which makes it out to be decisive must be faulty too." (実験の計画が間違っているのに,決定的な解釈を導くような方法があるとすれば,その解釈法もまた間違ったものに違いない。) と指摘したこと
ツイート 講師:吉田 大介(OSGeo財団日本支部/大阪市立大学大学院 創造都市研究科 准教授) 担当:OSGeo財団日本支部 レベル:入門編 対象者:オープンソースGISの情報収集を目的としている人。 GISのクラウド化を検討している人。 前提知識:GISの理解がある方。クラウドに関する知識がある方。 FOSS4G(地理空間情報分野のオープンソースツール)とOSGeo財団のご紹介と、地理空間データ処理サービス(データ編集・地図配信など)におけるクラウドの利用例を紹介します。 【カテゴリ】クラウド/仮想化/Web サーバー/ホスティング/その他サーバー/公共・自治体/オープンデータ/コンテンツ
地理に限らず、経済、保健・医療、農業、土木など様々な分野で利用されている GIS。汎用性が高い GIS ですが、実際に授業で利用する場合など、教材や進め方にお困りではございませんか? 本セッションでは、兵庫県立大学 防災教育センター准教授 浦川 豪氏をお招きします。インターネット環境があれば、すぐに授業で活用できる GIS 教育について「学ぶ、使う、作る」をテーマに講演を行います。併せて主題図を作成するワークショップも開催します。 教育機関関係者の皆様のご来場をお待ちしております。またこの機会に教育 GIS コミュニティを広げるための意見交換の場としてもご利用ください。 5 月 30 日(木)会場:東京ミッドタウン・タワー 4階 Room 1-2 また、GIS を日頃ご活用頂いている大学・高校より事例の発表を以下日程にて行います。 5 月 31 日(金)会場:東京ミッドタウン・タワー 4階
自治体においても福井県鯖江市、神奈川県横浜市などオープンデータ活用の動きが始まっています。今回は、何回かに分けて自治体におけるオープンデータの取り組みについて整理をしてみたいと思います。 福井県鯖江市 オープンデータに関して早くから取り組みを始めているのが「データシティ鯖江」というキャッチフレーズでオープンデータ化を進める福井県鯖江市です。 鯖江市は2010年3月に「市民主役条例」を施行し、市民と行政の情報共有を規定することで、市民と行政一体での街づくりを志向し、「ITをメガネ、漆器、繊維に続く第4の地場産業として育てていく」方針のもと、IT活用を積極的に進めています。 http://www.city.sabae.fukui.jp/pageview.html?id=12765 2010年12月20日に鯖江市出身のW3Cのマネージャーで慶應義塾大学教授である一色正男氏、jig.jp社長福野泰
横浜市においても民間団体と連携し、オープンデータの推進に向けた様々な取り組みを進め、街づくりに生かしています。 市民との対話による協働解決を進める横浜 横浜市では、市民に必要な地域情報を提供するための仕組みを検討し、政策課題を市民と共有し対話を重ねることで協働解決に向けた議論を行い、オープンデータ流通による新たな産業や雇用の創出を目指しています。 オープンデータを推進するための推進体制では、横浜市の政策局政策課 政策支援センターが事務局となり、政策局共創推進室など関連部局と連携し、中長期的な政策形成に関する支援や政策課題の市民との共有や情報発信を行っています また、市民意識調査の実施や調査季報の発行、そして政策の創造と協創を目的として大学の研究機関やNPO、企業などが参加する「横浜会議」などの運営を行っています。 横浜市のデータで作成された「Where Does My Money Go?
会津若松市では情報政策課が中心となり、2012年9月27日よりウェブサイト上で年齢別人口や町・大字別人口などの統計データや公共施設マップなどの所在データ、国土地理院の基盤地図情報などのデータをクリエイティブ・コモンズ・ライセンスで公開し、公共データのオープン化を推進しています。また、LinkDataサービスを活用して、CSV形式のほかRDF形式のデータでも公開しています。 http://www.city.aizuwakamatsu.fukushima.jp/docs/2009122400048/ 会津若松市のオープンデータの取り組み オープンデータ活用のためのイベント開催 2012年11月14日には、「オープンデータを活用して車椅子マップを作ろう! 」というテーマで、オープンデータ活用&マッピングイベントを開催しています。市民参加型の地図づくりを行う「OpenStreetMap」と会津若松
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