特集 ビッグデータが描く我がまちの未来 マイクロジオデータを用いた 都市センシング技術 東京大学地球観測データ統融合連携研究機構特任助教 秋山 祐樹 (あきやま ゆうき) はじめに 近年、コンピュータやその周辺機器の高性能 化・低価格化、またインターネットの利用環境の 整備が急速に進んできた。それに伴い従来は一部 の研究者・実務者が利用するものであった高精細 なデジタル地図や衛星画像も我々にとって身近な ものになりつつある。また近年では携帯電話の GPS機能によって集められる人流情報や、それら を加工したモバイル統計なども注目されている。 さらにWebには日々膨大な情報が蓄積され続けて いる。 このように今日、膨大な規模のデータ、いわゆ る「ビッグデータ」が次第に身近な存在になりつ つあり、ビッグデータを有意義に利活用しようと する試みも、 産学官の様々な領域で始まっている。
2013.12.08 National Geographicが500あまりの地図(古地図など)をGoogle Mapsに提供 カテゴリ:地図 Googleは、企業や団体が自分たちの地図データをGoogleのGoogle Mapsプロダクトと同社のクラウドインフラの上で公開し共有できる、という企画を立ち上げようとしている。 そして今日(米国時間12/6)は、National Geographicがこの企画への参加を発表し、Google Mapsのブログの上でそのことに関する情報を提供している。 このパートナーシップにより、NGの500あまりの基準地図や歴史的地図が、デジタル化されてGoogle Maps上で見られることになる。 これによってNational Geographicは、同社のアーカイブにより生気をもたらすために、対話やアノテーション(注釈)の方式を模索実現できることになる。 また
「ビッグデータ」あるいは「オープンデータ」は、最近よく耳にする言葉ではないでしょうか。ザックリ言えば、ビッグデータは「大容量かつ多種多様なデータ」、オープンデータは「誰もが利用できるように行政機関が公開しているデータ」といえるでしょうか(定義はまちまちではありますが)。 ビッグデータを収集して分析することで、予想できないような新たなパターンやルールの発見につながります。たとえば、Amazonのレコメンドシステムもビッグデータを活用したもの。今後はさらに多くの企業で活用されていくと見られています。 ビッグデータ/オープンデータの活用は、企業だけにとどまらず、行政も取り組んでいます。千葉県千葉市は、活用にいま力を入れている自治体の1つ。国内外のイノベーションを様々な切り口で紹介するウェブメディア『Mugendai(無限大)』が、現在の千葉市長である熊谷俊人氏に、活用の構想についてインタビューを
オープンデータ・カフェin千葉 開催日時 2013 12/18(水)18:302013 12/18(水)20:45 開催場所 千葉県千葉市中央区千葉港2-1千葉中央コミュニティセンター5F「講習室1」 チケット チケット名 受付期間 チケット価格 販売状況 オープンデータ・カフェin千葉 12/04(水)22:35 ~ 12/18(水)18:30まで \500 会場払い 販売中 チケットを申し込む ※参加申し込み後のキャンセルが可能です Facebookシェア イベント情報 オープンデータに関する動向や活用可能性等について、さまざまな参加者と語り合い、共有を深め、地域での活用策を検討していく場として、オープンデータに関する公開型の勉強会・セミナー「オープンデータ・カフェ」を千葉市で開催することとしました。 初回の今回は、岐阜県にて、緊急雇用創出事業臨時特例基金を活用し、オープンデータによる
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