「子どもは20時までに寝かせるべき」「疲れていても料理は頑張って作るべき」「保育園のお迎えは母親が行くべき」…。今、子育て中の母親たちを「~すべき」という強迫観念=「べきおばけ」が苦しめています。ママたちはどんな“べきおばけ”に取りつかれているのか?。どう向き合ったらよいのでしょうか。(制作局 ディレクター 岡田歩) ことし8月に放送したクローズアップ現代“ひきこもり”特集で、「~すべき」という世間の“空気”や“常識”が強迫観念になり、ひきこもりの当事者を苦しめていることを紹介しました。取材班は、この強迫観念を「べきおばけ」と名付け、ツイッター上で「あなたを苦しめる“べきおばけ”は何ですか?」と呼びかけました。すると、子育て中の母親からもたくさんの声が寄せられました。 「3歳までは母親が子育てするべき」「良妻賢母であるべき」「疲れていても料理は頑張って作るべき」「子どもの前では笑顔でいるべ
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