女性週刊誌のテーマといえば、芸能ニュースと、健康や家計のやりくりといった生活関連型の話題が中心だろう。ところが、この夏、安保法制の特集記事が立て続けに掲載されている。読者の強い関心に後押しされた結果だという。 自民党の重鎮議員は、日頃読むことのなかった女性週刊誌に、頻繁に目を通すようになった。安保法制が取り上げられることが増えたからだ。当初は「なぜ女性誌が」と思ったものの、記事を読むうちに「相当根深い国民の不安がある」と実感するようになった。自民党の女性中堅議員も「党内で『女性週刊誌対策』をしようという声もある」と明かす。 早くから安保法制について特集してきたのは「女性自身」(光文社)だ。主な読者は40~50代の女性。健康や美容、税金の話など生活に直結するテーマに軸足を置いてきたが、福島の原発事故以降、「子供を守りたい」という読者から、社会問題を考える記事を求める声が増え始めた。 昨年3月
日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は13日午前、戦時中の旧日本軍慰安婦について「銃弾が雨嵐のごとく飛び交う中で命をかけて走っていくときに、どこかで休息をさせてあげようと思ったら、慰安婦制度は必要なのは誰だってわかる」と述べ、慰安婦は必要だったとの認識を示した。大阪市役所で記者団に語った。 また、橋下氏はアジア諸国に対する反省とおわびを表明した村山談話については「日本は敗戦国。敗戦の結果として、侵略だと受け止めないといけない。実際に多大な苦痛と損害を周辺諸国に与えたことも間違いない。反省とおわびはしなければいけない」と指摘。 一方で、安倍晋三首相が「侵略の定義は定まっていない」と主張している点について「学術上、定義がないのは安倍首相が言われているとおり」と述べ、理解を示した。
Author:岩谷文太 米国在住。ザ・コーヴ、シーシェパード、ダイレクトアクション、人体展と中国の人体闇市場、チベット、支那事変、ネットデマ検証など主にテーマを絞ったリサーチ。 最近の記事 【FOXニュースの研究所流出説報道③】中国を追求できない欧米の学界 (04/24) 【FOXニュースの研究所流出説報道②】2つの隠蔽工作 (04/10) 【FOXニュースの研究所流出説報道①】中国に委託されたウイルス改造研究 (03/07) 2020-21年度アップデート (09/07) 2019-20年度アップデート (09/23) 2018-19年度アップデート (09/01) 2017-18年度アップデート (05/01) OPSが『ザ・コーヴ』第二弾制作を画策 (01/02) 元シーシェパードの活動家が入国拒否 (06/02) 元シーシェパードの活動家が入管で再拘束か? (06/01) 【更新終
関東学院大学経済学部総合学術論叢『自然・人間・社会』第52号、2012年1月 マニラ戦とベイビューホテル事件 林 博史 日本軍による集団強かん事件について、調べたものです。地図は省略しました。 2012.4.15記 はじめに マニラ戦は、1945年2月3日より3月3日までの1か月間続いた日米両軍による市街戦である。この戦闘によって、マニラ市街は徹底的に破壊され、マニラ市民約10万人が犠牲になった。日米両軍の戦闘行為、特に米軍の砲爆撃による被害が大きかったことも指摘されているが、フィリピンにおいてこのマニラ戦をとりわけ有名にしているのが、その中でおこなわれた日本軍の数多くの残虐行為である。キリスト教の聖職者を含めアメリカ、イギリス、フランス、スペイン、スイス、ロシア、ドイツ、イタリアなどの市民、そしてフィリピン市民が組織的意図的に虐殺される事件がマニラ市内の各所で頻発した。男たちだけでなく女
hokke-ookami氏からのTB『「novlunoさんによる「慰安婦」基本的な事実解説」への反応 - 法華狼の日記 』で知ったのだが、Togetterに従軍慰安婦問題についてnovlunoさんという方のツイートがまとめられている。 novlunoさんによる「慰安婦」基本的な事実解説 - Togetter これに対しコメント欄で@32hamp氏というどう見ても慰安婦問題について理解できていない人がドヤ顔で批判しているわけだが… @32hamp 慰安所に政府や軍が関与したのは当たり前やん。今だって風俗産業は警察、保健所なんかで管理されてます罠。 「慰安所」が「軍人向け売春宿」でなく「強制的な強姦施設」だって証拠は例によって挙がってないし。 https://twitter.com/32hamp/status/213304792271962112 @32hamp >常時軍の管理下において軍と共
80人以上の女性を強姦組織にレイプさせ、自爆テロ犯に仕立て上げていた“自爆テロの母”が逮捕される 2009年02月05日 10:00 Tweet Check photo:AP 1月21日、イラクで80人以上の女性を自爆テロ犯に仕立て上げ、“信者の母親”として知られている女性、サミラ・ジャサム(51)がイラク警察に逮捕されました。 サミラの手口はこうです。まず自爆テロの候補になりそうな女性を集め、次に裏で組織している男たちにレイプさせます。イスラム文化圏ではレイプされた女性は死刑、そして家族全体の名誉を汚した存在であるため、その恥をぬぐうためにはアッラーの教えに従い聖戦に参加するしかないと誘導するのです。生きることが恥(そして死刑)になるわけですから、被害者の女性たちはおのずと自爆テロへの道を選びます。 逮捕されたサミラは罪を認めて自供を始めており、その内容から1つのテロリストの拠点で28の
『連続講義 暴力とジェンダー』(林博史ほか編著、白澤社)に収録された林博史氏の「講義5 日本軍「慰安婦」制度と米軍の性暴力」において、米軍の「性管理政策」を分析する過程で、著者は「男らしさ」に2つのタイプがあることを指摘している。「強いとかたくましいとか荒々しいとか、いわゆるマッチョなイメージの男らしさ」(199ページ)と「理性によって自分を管理できる人間」「男というのは人前では泣かない、感情を理性でコントロールできるのが男だ」(200ページ)といったかたちでの「男らしさ」。米軍の性管理政策が後者の「男らしさ」観に基づいて形成されたとし、しかし(簡潔な記述を私なりに補ってまとめると)その政策の効果を含む実態を分析するには、非エリート層が必ずしも後者のタイプの「男らしさ」を受け入れていないことを考慮に入れる必要がある、とされている。 この二つの「男らしさ」の類型は、この講義においては、アメリ
1945年・ベルリン解放の真実―戦争・強姦・子ども 作者: ヘルケザンダー,バーバラヨール,Helke Sander,Barbara Johr,寺崎あき子,伊藤明子出版社/メーカー: パンドラ発売日: 1996/09メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 116回この商品を含むブログ (3件) を見る 性愛の温かい感情というもの、愛情にせよ、ちょっと惚れたというだけの感情にせよ、そういう感情は彼女の人生を豊かにするものでした。性的な親密さへの欲求ももっていました。それは、「幸せ」だったのです。 それなのに、いまでは、そんなことを思い出しただけでぞっとします。体をふれあいたいという欲求は、もはや永久に取り戻すことができなくなってしまったのです。 おもしろかった。異常な迫力に満ちた一冊である。 「1945年・ベルリン解放の真実 −戦争・強姦・子供−」というタイトルからもわかるように、著者は
先日、千葉県我孫子市が「慰安婦」問題解決を求める意見書を採択した。その採択に向けての活動を行っていたのが我孫子平和ネットという団体と聞くが、その会員である松原勝氏(85歳)は、1942年から44年まで、南太平洋トラック群島で、第4艦隊施設部隊の軍属であったという。その松原氏が、先の「教科書に日本軍『慰安婦』の存在を記載することの要求」を盛り込んだ意見書採択(は3月で、その後の4月11日に 『日本を護る市民の会 千風の会』なる団体による「売春婦に媚びへつらう反日極左を許さないぞ!」なる街宣があったのだが)をきっかけに告白を決心して、4月21日に我孫子市某所にてJPNewsの単独インタビューに応じ、当時の慰安所への出入証等も公開されたのだという。 1943年11月に発給を受けたというその出入証は、上記の韓国紙では大抵画像が公開されていたが、*印をつけた記事は魚拓を撮ってそちらにリンクしておいた
【Forum】「結婚できない中国人男性、10年後には2400万人」のニュースに対する英語圏掲示板の反応は? 中国では、2020年になると2400万人以上の男性が女性にあぶれて結婚できなくなる。そんなニュースをAFP、CNN、Telegraphなどの海外メディアが伝えています。本稿では、このニュースに対する英語圏の反応を抜粋して紹介してみましょう。 AFPBBからの引用です。 結婚できない中国人男性、10年後には2400万人 【1月11日 AFP】2020年に2400万人を超える結婚適齢期の中国人男性が独身のまま――こんな推計がこのほど公表された。胎児が女児だと分かると中絶する傾向が、一因として挙げられている。 国営英字紙・環球時報(Global Times)が報じた中国社会科学院(Chinese Academy of Social Sciences)の研究によると、人口13億人の中国
アナタハンの女王事件(アナタハンのじょおうじけん)とは1945年から1950年にかけて太平洋マリアナ諸島に位置するアナタハン島で発生し、多くの謎を残した複数の男性の怪死事件。別名「アナタハン事件」「アナタハン島事件」[1]。 概要[編集] 南洋開発の支援下で[編集] 比嘉和子(1952年) サイパン島の北方約117キロに位置するアナタハン島は、1945年当時日本の委任統治領北マリアナ諸島に属する島で、東西の長さ約9キロ・幅3.7キロの小島で、最高点は海抜788メートルという、元からの住人がわずか数十人に満たない火山が中心のなだらかな小島であった。 第二次世界大戦末期に、南洋興発社員の妻である「比嘉和子[2]」と、同社員の男性上司の菊一郎(ともに沖縄出身)、爆撃を受け沈没した徴用船3隻の船員(軍属)と乗り組みの海軍兵士、島に居合わせた陸軍兵士ら男31人(日本人で多くが10~20代の若者)が合
戦時下、慰問系商品とも呼びうる紙くずの一群があって、「慰問」「皇軍慰問」と名前がつけばかなり何でもアリな印刷物が多数で廻っていた。クレジットもなにもかもでたらめなパチもんの大衆読み物や、慰問袋からとりだしたとたんにゴミと化すマスコット人形の類など挙げればきりがない。戦時下の印刷屋さんの営業努力のたまものと見るべきか、大して投資もせずに儲かるボロい商売と見るべきか、はたまた終戦直後のカストリ雑誌群簇生の土壌を形成したものなのか、いろいろと見方はあるだろうが、そんなことまで守備範囲を拡げるのは御免蒙りたいばかりである。 で、慰問絵はがきにしぼっていろいろと探求してみると、やはり美人画が多い。なかでも、今回紹介する松本盛昌画「皇軍慰問絵葉書」は、同種の絵葉書の中でもとりわけてかわゆいので驚いた。 【1】セーラー服女学生 【2】若妻だよねこれは 【3】島田の若妻 【4】草刈り女学生 【5】テニスの
日本軍慰安婦問題で、韓国与党内に特別組織 朝日新聞デジタル 2012年1月31日21時17分 http://www.asahi.com/international/update/0131/TKY201201310502.html 日本軍慰安婦問題の解決を目指して、韓国与党のハンナラ党が31日、党内に初めての特別組織(タスクフォース)を立ちあげた。野党に呼びかけて韓国国会に慰安婦問題に関する特別委員会を設置する方針で、政府と協力して日本政府に早期解決を迫るという。 特別組織は鄭夢準(チョン・モンジュン)元党代表が呼びかけ、同日、政府幹部を呼んでの初会合があった。複数の参加者によると、政府幹部は、慰安婦問題の協議に応じるよう日本への働きかけを強めると同時に、1965年の日韓国交正常化時の協定で紛争時に設置できると定めた「仲裁委員会」の提案も視野に法的主張などの検討に入ることを説明。党側は独自に
亀井静香が日本郵政の社外取締役に曽野綾子を指名したそうだ。個人的には亀井や曽野に人間として期待するものは何もないが、このニュースを聞いて思い出したことがある。昨年5月に、友人に誘われて、『週刊金曜日』(!)の創刊15周年イベントに行ったときのことだ。 創刊15周年『週刊金曜日』PRESENTS vol5 in ASAGAYA/LOFT A 従軍「慰安婦」問題に迫る~梁石日『めぐりくる春』~ 「慰安婦」問題とはなにか。日本政府が「当時の軍の関与の下に、多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた問題である」(1993年、河野内閣官房長官談話)と明確に認めているのに、なぜ今も〝論争〟が絶えないのか。 『週刊金曜日』誌上で、小説「めぐりくる春」を連載している梁石日さんをはじめ、「慰安婦問題」に詳しい人々が問題の本質を話し合う。 【出演(予定者含む)】 梁石日(作家) 朴慶南(作家) 西野瑠美子(ジャーナ
Slashdot や Boing Boing など各所で伝えられているが、第二次世界大戦においてドイツのエニグマ暗号解読に多大な功績を残した天才数学者でありながら(みんなサイモン・シン『暗号解読』読もうぜ!)、同性愛者であることにより有罪判決を受け、自殺に追い込まれるという非業の死を遂げたアラン・チューリングに対し、ゴードン・ブラウン英首相が彼に対し謝罪する声明文を発表し、チューリングの名誉回復がなされた。 個人的には、今まで謝罪がなかったことに驚いたが、今回は嘆願書が後押しした模様。あと Number10.gov.uk ってのがイギリス首相の公式サイトなのね。 そうそう、プロジェクト杉田玄白にチューリングの論文「計算する機械と知性」が公開されている。 甦るチューリング―コンピュータ科学に残された夢 作者: 星野力出版社/メーカー: NTT出版発売日: 2002/09メディア: 単行本購入
Gay Sailor Brutalized for Two Years After Refusal to Visit Prostitute - Yahoo! News Gay Sailor Abused for Two Years after he refuse to sleep with prostitutes - Lez Get Real 米海軍の三等兵曹が、部隊の仲間からゲイではないかと疑われたために2年以上残忍な仕打ちを受けたことが判明したというニュース。ラジオ局Youth Radioが報じたもので、海軍の公式書類でも虐待があったことが正式に認められているそうです。 虐待を受けていたのはJoseph Rocha元三等兵曹。中東の基地にいたとき、同じ部隊の仲間からゲイではないかと疑われ、両手足を椅子に縛り付けられたまま糞便だらけの犬小屋に押し込められられるなどの虐待をうけたそうです。
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