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ブックマーク / tokorotenn.hatenadiary.org (2)

  • 煌夜祭 - 良作時々地雷

    煌夜祭 (C・NOVELSファンタジア) 作者: 多崎礼,山ヤマト出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2006/07メディア: 新書購入: 12人 クリック: 130回この商品を含むブログ (96件) を見る ファンタジー好きならば読んでみるべきだ、と他のブログさんで紹介されていたので購入してみた作品。 物語は、鳥の面を顔につけた『語り部』と呼ばれる者達が夜通しで話続ける『煌夜祭』で、二人の『語り部』が出会うことによって始まります。 老齢に見えるトーテンコフを前に、持ち話の少ないナイチンゲールは自信を失い、話を語りたがらないが――― 『魔物』という共通の話を通じて、徐々に明らかになる戦争の真相、そして二人の『語り部』の接点。悲劇なのか、恐怖なのか、それとも感動なのか、二人の語る話が終わるまで、結末がどうなるのか分からない緊張感が堪りません! 気づいたときには、エピローグにたどり着い

    煌夜祭 - 良作時々地雷
    umikawauso
    umikawauso 2006/11/29
    「二人の語る話が終わるまで、結末がどうなるのか分からない緊張感が堪りません!」
  • レインツリーの国 - 良作時々地雷

    レインツリーの国 作者: 有川浩出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/09/28メディア: 単行購入: 2人 クリック: 93回この商品を含むブログ (226件) を見る テーマは、「恋愛=ぶつかり合い」だ! 今までの有川さんの作品だと、お互い気になっているのに、どちらかが相手の言葉をはぐらかしたりと、恋愛に対して消極的なものが多かったですが、今回は男性の伸行がかなり積極的でした。 ヒロインのひとみが障害を持っていると知っても、自分の気持ちを必死に伝えようと行動していたし、ひとみの障害についても理解しようと頑張っていました。その分、ひとみが消極的でしたが、その事に関してぶつかり合う二人の姿が印象的でした。 さて、怪獣とかSF要素のない今作ですが、面白いかどうかを判定するのは結構難しいと思います。 二人がネット上で、昔読んだライトノベルで盛り上がるシーンや、喧嘩をしながらも徐々に近

    レインツリーの国 - 良作時々地雷
    umikawauso
    umikawauso 2006/11/21
    「面白いというより、良かったと感じさせられる一冊かな。」
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