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ブックマーク / karapaia.com (16)

  • 11歳のビョークの歌声。学芸会で披露した曲の録音テープ(1976年)

    今や世界的な歌手として知られている、アイスランド出身のビョークだが、1976年、彼女が11歳の時学校の学芸会で披露した歌声が公開されていた。 その曲はティナ・チャールズの「I love to love」。これがビョークの歌を最初に録音したものだと言われている。 I love to love – Bjork (1976) ビョーク・グズムンズドッティル(1965年11月21日~)は4歳の頃から作曲を始め、7歳から地元の音楽学校に通いフルートやピアノ、クラシックを学んだ。 1976年、学芸会で歌ったこの曲は、ビョークの歌声を録音した最初のものと言われているそうで、美しく澄んだ歌声は聴く人を魅了する。 ビョークは翌年1977年に母ヒュドゥルの勧めで12歳にしてアルバム『Bjork Gudmundsdottir』でデビュー。アイスランド童謡を歌ったこのレコードで、ビョークはアイスランド国内で音楽

    11歳のビョークの歌声。学芸会で披露した曲の録音テープ(1976年)
  • 実在した10のアナーキスト(無政府主義者)たちの社会

    アナーキズムは、国家や権威の存在を望ましくない、必要でない、有害であると考え、その代わりに無政府として国家のない社会を推進する政治思想の1つである。その思想を持った人がアナーキストたちであるが、無政府社会は実現不可能なイデオロギー上のものだと考えられてきた。 さらにアナーキズムは歴史を通して起きてきたテロ行為の直接的な原因であるとみなされることもある。それでもその概念は未だに大きな影響力を持つ。事実、20世紀には共産主義のような無政府主義が新しい政治形態として注目され、資主義に変わり理想的な社会を形作るシステムとして期待された。だが結局は大きな潮流となり、世界に広まることはなかった。ここでは実際に試された10の無政府主義社会を紹介しよう。 10. カタルーニャ この画像を大きなサイズで見る 1936年7月にスペインで起きたクーデターの結果、カタルーニャの無政府主義政党、全国労働者連合=イ

    実在した10のアナーキスト(無政府主義者)たちの社会
  • 遺伝子操作で「恐怖」をまったく感じなくさせる方法が発見される(オーストラリア研究)

    恐怖心は防衛能の一種であり、危険を回避する為に必要なものだ。恐怖心がなければ、あらゆる困難をものともしない強靭な精神が生まれてくるが、危機的状況を判断できなくなってしまうかもしれない。だがしかし、人間を争いへと導いているものは、他者への恐怖心だとも言われている。 オーストラリア、クイーンズランド脳研究所(QBI)の神経学者たちは、恐怖を感じる原因となる遺伝子を操作することで、恐怖心を全く感じなくさせたり、逆に増長させることができることを発見したという。 これまでの研究で、遺伝子のタイプによって恐怖を抑える働きをするタンパク質の量が大きく異なることがわかっていた。そのたんぱく質の量を遺伝子装飾技術で変化させることで、恐怖感をコントロールすることが可能であるという。 この画像を大きなサイズで見る 5-ヒドロキシメチル化シトシン(5-hmC)は,様々な生物種に存在するシトシン修飾体の一つで、ヒ

    遺伝子操作で「恐怖」をまったく感じなくさせる方法が発見される(オーストラリア研究)
    umiyosh
    umiyosh 2014/05/24
  • 「永遠に止まらない心臓」 3Dプリンタで開発された次世代型ペースメーカー(米研究)

    正確に、かつ永遠に動き続ける次世代の心臓ペースメーカーが開発された。上記写真はウサギの心臓に取り付けたもので、伸縮する薄い皮膜がウサギの心臓を覆っている。皮膜には3Dプリンターで電極が印刷されており、電極は心臓の機能をモニターし、不規則な心臓鼓動を修正する電気信号を送る。 この心臓ペースメーカーはイリノイ大学の物質科学者、ジョン・ロジャースとワシントン大学の共同研究により開発されたものである。従来のペースメーカーや、埋め込めない除細動器は、サイズが選べず1サイズのみであったが、今回開発されたものは薄くて伸縮性のある皮膜がオーダーメイドの手袋のようにぴったりと心臓を覆うようにデザインされている。 この動画は、ウサギの体から取り出した心臓を栄養素と酸素を豊富に含む溶液につけ、そのまま動かし続けているものだ。新しいペースメーカーは伸び縮みする薄い皮膜で出来ており、センサーと電極の蜘蛛の巣みたいな

    「永遠に止まらない心臓」 3Dプリンタで開発された次世代型ペースメーカー(米研究)
  • 「オキシトシン」を鼻からスプレーすることで、コミュニケーション障害が改善することを実証(日本研究)

    では、100人に1人以上の患者がいるとされる「自閉症スペクトラム障害」に対して、“愛情ホルモン”ともいわれる脳内分泌物質「オキシトシン」を鼻からスプレーすることで、特に苦手とする対人コミュニケーション障害が改善されることが、東京大学大学院の研究により明らかになったそうだ。 自閉症スペクトラム障害には、重度の知的障害を伴った人から、高い知的機能を持ちながら対人関係がうまく取れない人(アスペルガー症候群)までが含まれる。 東京大学大学院の山末英典准教授や渡部喬光特任助教(当時)などのチームは、自閉症スペクトラム障害の成年男性40人を対象とした、二重盲検による臨床試験を東京大学医学部附属病院で行った。二重盲検は、“思い込み”などによる「偽薬(プラセボ)効果」や観察者の先入観をなくすために、臨床試験を行う医師にも患者にも偽薬か実薬かを知らせないで行う厳密な試験方法だ。 この画像を大きなサイズで

    「オキシトシン」を鼻からスプレーすることで、コミュニケーション障害が改善することを実証(日本研究)
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    umiyosh 2014/01/08
  • 凄腕の魔導士のようなグリグリの目に半透明のボディー。どこまでも魅力的なカエル、「ゴーストグラスフロッグ」

    体が半透明のグミキャンディーみたいになっており、内臓が透けて見えるアマガエルモドキ科の「グラス・フロッグ」。 それだけでも十分魅力的だっていうのに、グラス・フロッグの仲間、このサチャタミ・アイレックス(学名:Centrolene ilex)は、まるで催眠術でも繰り出すんじゃないかと言う、魔導士的な目を持っている。 Sachatamia ilex 催眠術が使えそうなぐりぐりの目を持つカエル サチャタミ・アイレックスの詳しい生態に関しては、あまり知られていないが、2010年に発見された比較的新しい種だそうだ。 コロンビア、コスタリカ、ニカラグア、及びパナマの湿地帯の山地林や川に住んでいる。 この画像を大きなサイズで見る オスの鼻口長は27-29mm、メスは28-34mm。両手足の指には網があり、指の先端には粘着性の円盤がある。背面は一様な深緑色で、なんと言っても特徴的なのはその目。虹彩は白色ま

    凄腕の魔導士のようなグリグリの目に半透明のボディー。どこまでも魅力的なカエル、「ゴーストグラスフロッグ」
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    umiyosh 2013/12/21
  • 無神論者はどこに住んでいるのか?世界無神論者マップ(ギャラップ国際世論調査)

    ローマ法王フランシスコは、「神はわたくしたちを救ってくださる。神を信じていない者も含めてすべての人を。」と発言して、世界中を驚かせた。無神論は、世界観の説明に神の存在、意思の介在などが存在しない、または不要と主張する考え方である。 無神論者は世界のどれくらいいるのだろう?各国の世論調査団体が加盟するギャラップインターナショナル(WIN/Gallup International)が行った最近の世界40ヶ国5万人以上の人々に対して行った調査によると、自分が無神論者だと思っている人は世界人口の13%という結果が出た。 ※地図クリックで拡大表示できます この画像を大きなサイズで見る 以下はワシントンポスト誌による考察である。 もっとも無神論者が多かったのは中国で、驚くことに47%にもなる。というのも、中国には信仰について複雑な歴史がある。この国は組織化された宗教というものに対して根深い懐疑心があり

    無神論者はどこに住んでいるのか?世界無神論者マップ(ギャラップ国際世論調査)
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    umiyosh 2013/06/26
    日本は神道と儒教と仏教がまざった宗教の国で、その宗教はいまは生活習慣と道徳観と言語に埋め込まれて、もうあんま意識しないって感じなんだと思ってた。
  • 過去100年間に流行した音楽の曲調の変化をダフト・パンクの「Get Lucky」で表現

    時代時代に流行りのメロディーがあるようで、その曲調の変化がわかりやすく1の楽曲を使ってメドレーで流れている優れもの動画。その楽曲は、ダフト・パンクの「Get Lucky」。1920年代から10年刻みで、最終的には2020年の未来予想的メロディーまで作られている。 実に面白い試みだよね。これを作ったのは、フランスのミュージシャンPV Novaさんだそうだ。特に80年代と90年代の変化がすごいね。この辺の年代の洋楽はすごく好きだ。 オリジナルのダフト・パンクの「Get Lucky」も聞いてみるとそのクオリティーの高さがわかるよ。

    過去100年間に流行した音楽の曲調の変化をダフト・パンクの「Get Lucky」で表現
  • 通常比20倍、巨大化した蚊が米フロリダ州を襲う。巨大蚊の大量発生 : カラパイア

    ここ最近、地球上の生物が巨大化したり、逆に縮小化するといった、まるでメルモちゃんの不思議なキャンディーをべたかのような現象が数多く報告されているが、米フロリダ州にて、巨大化した蚊、ジャイアント・モスキートが現れ始めたという。ユスリカとかではなく、普通に蚊なので当然血を吸う。しかも巨大なので、この蚊に血を吸われると激痛が走るという。 米フロリダ大学の昆虫学者たちは、既に巨大蚊の侵略を予測していた。これは、熱帯暴風雨やハリケーンによる洪水の影響で、元来この地域には生息していなかった巨大蚊の幼虫が運ばれてくる可能性を示唆したもので、昨年、巨大蚊は少数ながら発見されていた。そして今年、フロリダ州を襲った豪雨により、この巨大蚊が大量発生してしまったのだ。 巨大蚊の体長はフロリダ州にいる在来種の20倍はあり、その羽音も凄まじく、刺されると激痛が走るという。昆虫学者たちはこの蚊を「ノートリアスリー・ア

    通常比20倍、巨大化した蚊が米フロリダ州を襲う。巨大蚊の大量発生 : カラパイア
  • 創造性に関する偉人たちの15の名言

    かつて、あるいは現存する偉人たちが残していった、創造性に関してついての有名な言葉は、私たちが何かにつまづいた時、また前を見て歩くことができるように道を照らし、新たなるひらめきを与えてくれる。ここではそのうちの15の名言を見ていくことにしよう。どの言葉にグっときたかな? 1.パブロ・ピカソ(1881年 – 1973年)  画家 この画像を大きなサイズで見る 子供は誰でも芸術家だ。 問題は大人になっても、芸術家でいられるかどうかだ。 2.ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ(1853年 – 1890年) 画家 この画像を大きなサイズで見る “もう描けない”という心の声を聞いても、とにかく描きなさい。 そうすれば内なる声は聞こえなくなる。 3.サルヴァドール・ダリ(1904年 – 1989年) 画家 この画像を大きなサイズで見る 完璧を恐れるな。どうせ完璧になどなれないのだから。 4.レオ・バーネット(

    創造性に関する偉人たちの15の名言
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    umiyosh 2013/05/15
  • ググれるロボット。ネットで検索し自ら新しい知識を学ぶロボットを開発(東工大)

    東京工業大学 長谷川研究室のグループは、人工脳「SOINN」を用いて、自ら考えて行動し、学習するロボットを開発した。SOINNは、また未知の知識に直面した時、ネット上の画像や動画、音情報を自ら検索し、それを学習していくという自己増殖型ニューラルネットワークを持つ。 このロボットは、川田工業の研究用ロボット「HIRO」を改良し、人工脳「SOINN」によって動いている。実験では、コップに水を注ぎ、場合によっては、氷を入れて差し出すという命令を、周りの環境と自分の状態を認識しながら、どのような手順で、どう行動すべきかを推論し、問題を解決している様子がわかる。 SOINNは、ロボットの視覚、聴覚、触覚といった感覚情報のほか、インターネット上にある情報や他のロボットのモータの制御信号などから知識を得てどんどん賢くなっていくという。 ネットから知識を得て成長していくとか、ちょっとした既視感を感じたおと

    ググれるロボット。ネットで検索し自ら新しい知識を学ぶロボットを開発(東工大)
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    umiyosh 2013/05/06
  • 大量出血も直ぐに止まる、魔法のジェルを学生が開発(米ニューヨーク大学) : カラパイア

    米ニューヨーク大学の学生が、大出血も即座に止めてしまうという魔法のジェルを開発したそうだ。これは、内臓や大きな動脈が損傷するような大怪我でも、すぐにその傷を閉じて治してしまうというもので、「Veti-Gel(メディ・ジェル)」と名付けられた。

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    umiyosh 2013/03/23
  • 日本のゲーセンすげぇ!日本の100円ゲームの進化の歴史に迫る映画「100 Yen: The Japanese Arcade Experience」トレーラー

    1978年、インベーダーゲームの登場により日のアーケードゲーム歴史は幕を開けた。以後34年。ゲームセンター内におけるアーケードゲームはけたたましい速度で進化し続けている。そんな日のアーケードゲームに魅了された世界各国の有志たちが集まって製作された映像が「100 Yen: The Japanese Arcade Experience」で、日のゲーセンの歴史と魅力がもりもりに詰め込まれている。 ソース:100 Yen: Japanese Arcade Documentary (Trailer) | Japan Probe ちなみに今回公開となったのは第二弾となる新しいトレーラー版と公式サイト。小銭握り締めて、「今日こそは完全制覇!」と意気揚々とゲームセンターに乗り込んだあの時代が懐かしいなー。っというかゲーム好きが高じて大学時代はゲーセンでバイトしたこともあったっけな。機械掃除するとゴ

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    umiyosh 2012/03/28
  • モビルアーマー型の近未来型フォークリフト、兵器メーカーが作った触手系作業ロボット「Ditch Witch」

    米ユタ州ソルトレークシティーの軍需企業「レイセオン・サーコス社」と言えば、アイアンマンのような鋼の体になれるパワードスーツ、「XOSエクソスケルトン」シリーズを開発したことで有名だが、今回新たに発表になったのは、フォークリフトとクレーンを合体させたような作業用のモビルアーマー、「ディッチ・ウィッチ(Ditch Witch)」だ。 遠隔操作も可能だというこのマシーンは、簡単なトレーニングだけで、重いものを持ち上げ(正確には磁石のようなもので)、つまみ、移動させることが可能。まさに近未来型フォークリフトなのだ。 ソース:Utah-built robot safeguards the workplace | ksl.com 通常はこのように、オペレーターが乗り、自分の手を動かすことで連動してディッチ・ウィッチが動く仕様となっているが、この作業は遠隔操作も可能なのだそうで、危険地帯で瓦礫を動かした

    モビルアーマー型の近未来型フォークリフト、兵器メーカーが作った触手系作業ロボット「Ditch Witch」
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    umiyosh 2011/10/24
  • 不老不死がついに実現!?酵素テロメラーゼを活性化する物質を発見(米製薬会社)

    米、ネバタ州に社のあるシエラ・サイエンセズ社が、TAサイエンセズ、ジェロン(ティッカー:GERN)、フィジオエイジ、スペイン国立癌研究所(CNIO)などとの共同研究でテロメラーゼを活性化する物質を発見したと発表したそうだ。 細胞の染色体の端にはテロメアという部分があり、細胞が老化すると短くなる。テロメラーゼはテロメアを長く伸ばす酵素で、これが活性化することにより、老化をストップさせる効果が期待できるという。まあ、不死とまではいかないかもしれないけどね。 不老不死薬が出来る? シエラ・サイエンセズが酵素テロメラーゼを活性化する物質を発見 細胞分裂の際、染色体を保護する保護膜のような働きをするのがテロメア構造と呼ばれるもので、テロメラーゼ活性が低い細胞は細胞分裂を繰り返すたびにテロメアの短縮が進み細胞分裂の停止がおきる。 この画像を大きなサイズで見る 体細胞はテロメラーゼ活性が低い為、だから

    不老不死がついに実現!?酵素テロメラーゼを活性化する物質を発見(米製薬会社)
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    umiyosh 2010/09/12
    人が生きたいという欲求を持っている限り、そう遠くない未来にこの手の技術は完成するんだろうな。
  • 「地球はミニ氷河期に突入した。」と発表(ドイツ研究所) : カラパイア

    英紙「デイリーメール」が伝えたところによると、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の重要メンバーであるドイツ・キール大学ライプニッツ研究所は、太平洋および大西洋の水温自然循環の分析により、「地球ミニ氷河期説」を発表したという。 事実、コロラド州の米国家雪氷資料センターの数値によると、2007年より、北極は夏に海面氷結面積がすでに約106万平方キロ増加しており、増加率は 26%にのぼったという。「地球ミニ氷河期説」は、北極が2013年の夏までに、完璧に融けてしまう「地球温暖化説」と1900年から始まった地球温暖化は人類が排出した温室効果ガスが原因であるとのこれまでの認識を覆した。 広告 海外研究:地球はミニ氷河期に突入か? ライプニッツ研究所・研究チームを率いるラティフ氏は、海洋の寒さと暖かさの循環の始まる所、即ち地表下914メートルのところの海水温度の測定を発案し成功したと2008年に

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