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AudioとArticleに関するunderthemoonのブックマーク (19)

  • 菅野沖彦 ピュアオーディオへの誘い - PHILE WEB

    2008年 11月 7日 (金曜日) 第34回:CDで趣味性が弱まり、PCの向上でパッケージメディアの危機が現実化した デジタル化がすすみ、操作の簡便さや体の小ささがもてはやされた風潮のあった軽薄短小文化の1980年代に、CD(Compact Disc)は生まれました。 CDはLPに比べ小さく、便利になったという大きな利点もありましたが、反面失われたものもありました。それは存在感が希薄になったこと、特にグラフィック面が弱くなったことです。ジャケットに描かれた絵や写真を鑑賞するには、CDのパッケージは小さすぎるように私には感じられます。ライナーノーツなども、掲載できる面積が小さくなったため、文字が小さくなり、容量が減るわけです。つまりCDは、耳だけでなく「眼でも楽しむ」という部分では、それまでのLPに対して大きなデメリットを背負って生まれてきたと言えるでしょう。 CDを再生するハードウェア

  • NEC、オーケストラから1つの楽器だけを聴く技術を開発

    デモンストレーションは5人の会議で行なわれた。会議の様子をビデオで撮影しつつ、28個の小型マイクを内蔵した試作マイクで録音する。録音した音声には5人の声が混在しているが、「独立成分分析」という処理を用いて、時間変化する音響信号の周波数と位相の変化を考慮して分析。5人の声に分離できるまで演算処理を繰り返し、別々の音声信号として出力する。 さらに、映像から顔認識技術を使い、喋っている人の位置を推定。28個の小型マイクに届いた音の違いを処理することで、音がした方向も判断できるため、認識した人物と、その人物がいる場所から届いた声をマッチングできる。これを統合処理することで、会議中の5人の中から1人を選ぶと、その1人の音声と映像がクローズアップされ、他の人の会話音量が低下。その1人が何を話しているかが明瞭に聴き取れるという。 音声の分離は、喋り方などから個人を認識しているのではなく、あくまで周波数の

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    underthemoon 2008/09/27
    カクテルパーティ効果を機械に与える技術 "ただし、既存の映像の中から抜き出すことはできず、専用のシステムで撮影や中継した映像のみで利用可能"
  • 藤本健のDigital Audio Laboratory 第332回:M-AudioのUSB 2.0オーディオ「Fast Track Ultra」 ~ 「MX Core DSP」搭載。バスパワー用動作モードも ~

    第332回:M-AudioのUSB 2.0オーディオ「Fast Track Ultra」 〜 「MX Core DSP」搭載。バスパワー用動作モードも 〜 M-Audioから、初のマルチポート対応のUSB 2.0オーディオインターフェイス「Fast Track Ultra」が発売された。 AppleMacBook AirからFireWireポートがなくなり、USB 2.0が残ったことから、FireWireが主流のオーディオインターフェイスも今後USB 2.0へと少しずつシフトしていく可能性が高くなってきている。M-AudioがリリースしたFast Track Ultraを試してみた。 ■ FireWire製品と同様の使い勝手 Fast Track Ultraは、実売価格が49,800円前後というUSB 2.0対応のオーディオインターフェイス。スペック的には最高24bit/9

  • “音楽好き”のためのオーディオイベント「my-musicstyle」へ行こう

    連載の趣旨とは異なるが、今回は一度だけカジュアルなオーディオイベントを紹介したい。地方の読者には大変申し訳ないが、開催地は東京・恵比寿。8月30日、31日の2日間、今回で5回目を迎える“音楽ファンのための”オーディオイベント「my-musicstyle」が開催される。直接行ける読者は少ないかもしれないが、そのコンセプトには共感できるという方も多いはずだ。 my-musicstyleのコンセプトは、彼らのパンフレットに記載されたコピーにすべてが現れている。「音楽を聴くことは大好き。できオーディオっていうと、正直、敷居が高いよね。マニアのものじゃないの? っていうか、オーディオってナニ?」というキャッチは、オーディオを知る世代と、知らない世代のギャップを上手に表現している。 オーディオを知る世代は主に40歳代以上の人たち。ギリギリ30代半ばまでが、子どもの頃にオーディオシステムの体験をしてい

    “音楽好き”のためのオーディオイベント「my-musicstyle」へ行こう
  • 音楽プロデューサーT・B・バーネット氏が疑問視するCD品質

    音楽プロデューサーT Bone Burnett氏は米国時間6月9日、音質やその欠如についてWNYC局のラジオ番組「Soundcheck」で熱く語った。Burnett氏は、Robert PlantとAllison KraussのCD「Raising Sand」や映画「オーブラザー」のサウンドトラック、さらに、Bob Dylan、Los Lobos、Elvis Costello、Counting Crowsなどのレコードをプロデュースしている。 この放送から分かるのは、Burnett氏がCDや音楽ダウンロードを好んでいないということだ。同氏は、CDのサンプリングレートが不十分なため、録音時やミキシング時に聞くことができる音の多くが失われていると述べた。「デジタル音楽が登場した20年前から戦い続けている。(中略)音楽は、さらに聞きづらい場所に行ってしまった」(Burnett氏) Burnett氏

    音楽プロデューサーT・B・バーネット氏が疑問視するCD品質
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    underthemoon 2008/06/14
    "音楽は、さらに聞きづらい場所に行ってしまった"
  • JVC、携帯音楽プレーヤーとダイレクト接続で連携するオーディオコンポ - 日経トレンディネット

    ビクターは2008年6月11日、同社の携帯音楽プレーヤーとダイレクト接続できる「alneoドック」を搭載したオーディオコンポシステム「Memory COMPO UX-GM77」を7月上旬に発売すると発表した。同時発売の携帯プレーヤー「alneo(アルネオ)Vシリーズ」と連携して楽曲の転送や充電ができる。オープン価格。 MD、FM/AMチューナーと2GBのフラッシュメモリーを内蔵した体とセパレートのステレオスピーカーで構成するコンポシステム。パソコンを使わずに携帯音楽プレーヤーを活用する“メモリーコンポ”として開発した。携帯電話経由で楽曲情報を自動取得する「MagicSync」(マジックシンク)を採用している。 CDなど外部の音楽ソースをMP3/WMAファイルとして最大4倍速で録音でき、内蔵フラッシュメモリーには約970曲(64kbps時)の楽曲が保存可能。 「alneoドック」は「a

    JVC、携帯音楽プレーヤーとダイレクト接続で連携するオーディオコンポ - 日経トレンディネット
    underthemoon
    underthemoon 2008/06/13
    "「alneoドック」を搭載したオーディオコンポシステム「Memory COMPO UX-GM77」"
  • 20秒間の楽曲を1KB以下に圧縮:音質を聴き比べ | WIRED VISION

    20秒間の楽曲を1KB以下に圧縮:音質を聴き比べ 2008年4月 7日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (2) Eliot Van Buskirk ロチェスター大学の研究チームが、約20秒間のクラリネットソロを1KB以下のデータに圧縮することに成功した。同じクラリネットソロを再生する標準的な『MP3』ファイルと比べて、サイズがおよそ1000分の1になっている。 われわれはその成果を掲載する許可を得た。比較が容易なように、『WAV』形式で提供してある。 まず、MP3ファイルだとクラリネットソロがこのように聴こえる。 次に、同じクラリネットソロが、ロチェスター大学の研究チームによる1KB未満のファイルではこう聴こえる。 この圧縮を成し遂げるため、ロチェスター大学の研究チームは、クラリネット自体をモデル化した。つまり基的には、クラリネットの演奏から細かくサンプリングしてデ

    underthemoon
    underthemoon 2008/04/08
    "人間が舌、息、指を限られたスピードで操作できているのだから、理屈の上では、本来CDのように1秒間に何万回も音を計算する必要はないはずなのだ"
  • MS国際研究所「完全に無音の部屋」レポート | WIRED VISION

    MS国際研究所「完全に無音の部屋」レポート 2008年3月 6日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Bryan Gardiner ワシントン州レッドモンド発――米Microsoft社のMicrosoft Research国際部を建設する際、建設作業員たちは意図的にある部屋を建物から離して建てた。これは、研究者らが作業のために完全な静けさを求めたため、無音状態を損ないかねないほんのわずかな振動さえも排除すべくとられた措置だ。 Microsoft社Speech Technology Groupのソフトウェア・アーキテクトIvan Tashev氏は、「この部屋はおそらく、あなたがたがこれまで経験したなかで、もっとも静かな場所でしょう」と、部屋を密閉する二重ドアの前で説明した。そして、報道陣とMicrosoft社の顧客らの一団を、中へと導き入れた。 この新しい音声研究

  • 藤本健のDigital Audio Laboratory:MP3のサラウンドフォーマット「MP3 Surround」

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    underthemoon 2008/03/03
    MP3 Surround
  • 廃熱を音に変えてモノを冷やす、不思議な熱音響冷却 1/2 | WIRED VISION

    廃熱を音に変えてモノを冷やす、不思議な熱音響冷却 1/2 2008年2月15日 環境サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (1) 1/2 エアコン、冷蔵庫、コンピュータ、工業機械、その他もろもろ、今の世の中はモノを冷却するために多大なエネルギーを消費し続けている。ところが、同志社大学の渡辺研究室が開発した「熱音響冷却システム」を使えば、廃熱をエネルギー源としてモノを冷却できるという。しかも、熱を音に変えて利用するというから謎は深まるばかり。同研究所の渡辺好章教授、坂眞一特別研究員に、システムの秘密を教えていただいた。 管をバーナーで熱するだけで、音が出るのはなぜ? ──工場などから出る廃熱を音に変え、それで冷却を行う「熱音響冷却」の研究をされているとお聞きしました。そもそも、熱が音に変わるというのがよくわからないんですが。 坂:19世紀に発明されたレイケ管という実験装置

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    underthemoon 2008/02/16
    熱音響冷却システム 逆に音を熱に変えて吸音できないかな → ヘルムホルツ共鳴器
  • アナログ盤とiPodを直接つなぐターンテーブルが発売

    米小売り大手のHammacher Schlemmerは12月12日、iPodドックを内蔵したアナログレコードプレーヤー「LP-to-iPod Converter」を発売した。259.95ドル。出荷は12月20日から。 LP-to-iPod Converterは、ベルトドライブ方式のターンテーブルで、第5世代iPodおよび第2世代iPod nanoを内蔵ドックにつなぎ、ダイレクトにMP3変換する。33回転、45回転ともに対応。 RCA出力、USB出力も搭載しており、直接PCにつないでMP3に変換することも可能。スクラッチノイズやヒスノイズ除去のためのソフトウェアもPC用、Mac用が付属する。

    アナログ盤とiPodを直接つなぐターンテーブルが発売
  • “マニア禁制”オーディオイベント第3弾 横浜赤レンガ倉庫で

    CDやレコード、iPodなどに入った手持ちの楽曲を、専門家が構築したオーディオシステムで再生し、音質の違いを体験してもらう「オーディオマニア禁制」の無料イベント「my-musicstyle vol.3」が、来年1月5日、横浜の赤レンガ倉庫2階で行われる。 当初1月8日と記載していましたが1月5日の間違いでした。お詫びして訂正します。 iPodなどで楽曲を聴いている若者に、普段とは一味違う高音質な音を楽しんでもらう狙いのイベントで、オーディオ業界の若手有志が企画し、今回が3回目。9月1日に行った第2回より会場を2.5倍に広げた。 前回までと同様、4~5つのテーマでオーディオシステムを組み、持ち寄った楽曲を好みのシステムで楽しめる。前回好評だったという、ヘッドフォンで聴けるブースも用意するほか、小音量で楽しめる「サイレントブース」も新たに設置する。 たまたま立ち寄った人でも楽しめるよう、実行委

    “マニア禁制”オーディオイベント第3弾 横浜赤レンガ倉庫で
  • ミュージックバード、生花を振動させて音を出す「花音」スピーカー

    株式会社ミュージックバードは16日、生花から音を出す技術を開発。「FLOWER SPEAKER・花音(カノン)」として試作機を報道関係者に公開した。なお、開発はレッツ・コーポレーションが担当。販売はミュージックバード、中愛株式会社、レッツコーポレーション、イーレッツが行なう。 花音は、スピーカーの振動板として、コーン紙などの代わりに生花を使ったスピーカー。マグネットとコイルを内蔵した振動部とアクリル製の筒で構成されており、振動部で発生した振動がアクリル筒に伝わり、筒に触れている生花も振動するという仕組み。花弁や葉などから音波が放出され、無指向性のスピーカーとして機能する。

  • 藤本健のDigital Audio Laboratory:第278回:PLAYSTATION 3のDSDディスク再生を試す

    ファームウェアのアップデートを積み重ね、着実に進化してきているPLAYSTATION 3(PS3)だが、既報の通り「システムソフトウェア バージョン 1.60」によってDSD(Direct Stream Digital)ディスクに対応した。 これまでVAIOでしか再生できなかったDSDディスクがコンシューマ機器で利用できるようになったのはDSDの世界において大きな一歩といえる。そこで今回は、KORGの「MR-1」で録音した音をPS3で当に再生できるのかなどについて検証した。 ■ ようやく登場したVAIO以外のDSDプレーヤー 今回のメインテーマであるDSDディスクだが、まだ非常に認知度が低いので先に簡単に説明しておこう。 DSDディスクとは、PCMに比較して、非常に高音質といわれるDSDで録音したデータをそのままの形でDVDメディアに焼いた音楽ディスクのこと。一般に市販されている

  • 藤本健のDigital Audio Laboratory 第143回:オーディオカード性能を手軽に評価 ~ Right Mark Audio Analyzerを試してみる ~

    第143回:オーディオカード性能を手軽に評価 〜 Right Mark Audio Analyzerを試してみる 〜 このDigital Audio Laboratoryでは、これまで数多くのオーディオインターフェイスを取り上げ、その性能評価をしてきた。その際、評価の手法を細かく紹介するとともに、そこで用いるツールにもフリーウェアなどを使い、誰でも同じ実験ができるようにしてきた。 とはいえ、筆者自身が行なっていても結構手間のかかるこの実験、なかなか実践しようという人は少なかったかもしれない。しかし、それと非常によく似た実験をもっと手軽にできてしまう便利なツールがある。今回は「Right Mark Audio Analyzer」というツールを紹介するとともに、実際にこれを使って出た結果について見てみた。 ■ オーディオインターフェイスの実験には手間がかかる このDigital Au

  • 米Sonic Foundryが独自のロスレス型オーディオ・コーデックを発表(2000/11/8)

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    underthemoon 2007/11/01
    Perfect Clarity Audio (.pca)
  • 都会の喧噪の中でも静かに聴きたい! ノイズキャンセリングヘッドホン徹底解剖 - 日経トレンディネット

    アップルの「iPod」をはじめとする携帯音楽プレーヤーの普及によって、通勤・通学などの移動中に音楽を聴く機会が増えた。だが屋外で聴く場合、気になってしまうのが電車の音や周りの会話、車内アナウンスなどの“ノイズ”だ。 電車の中や飛行機の中などで音楽を落ち着いて楽しみたい!という人にオススメなのが、雑音や騒音を軽減して音楽だけを楽しめる「ノイズキャンセリングヘッドホン(NCヘッドホン)」である。 従来のNCヘッドホンといえば数万円もする高価な製品が多く、いわば「ぜいたく品」的なイメージがあった。しかし2006年末から1万円を切る製品も増え始め、おこづかい程度の予算で手に入る身近な存在になってきた。選択できる機種が増え、価格も手ごろになった今こそ買い時だと言える。 そこでオンイヤータイプの主要な製品を9機種ピックアップ。飛行機、新幹線を乗り継いで徹底的にテストを行うことにした。(鈴木 桂水)

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    underthemoon 2007/04/21
    フィードバック方式とフィードフォワード方式
  • 謎の新技術「Dolby Volume」とは?

    ドルビーはInternational CES初日に「Dolby Volume」という新技術を発表していた。ところが、この技術はドルビーブースのどこにも展示されていない。ドルビーには申し訳ないが「変な名前だし、帰国してから体験させてもらおう」と思っていたところ、会場からやや離れたホテルで、OEM先向けのデモンストレーションを行っていることがわかった。さっそくどんな技術なのかを聞いてみると、これが非常に興味深い。 ドルビーと言えば、かつてはノイズリダクションシステム、その後はサラウンドコーデックの技術をライセンスする企業という印象が強かったが、近年はバーチャルヘッドフォン、バーチャルスピーカー、それにカーオーディオ向け音声処理技術などを提供。コーデック企業から、広範な音響技術ライセンシーへと脱皮しようとしている。 Dolby Volumeは、そうした昨今のドルビーを象徴する技術だ。この技術は、

    謎の新技術「Dolby Volume」とは?
  • NEUMANN「KU100」&OKM「OKM2」:バイノーラル技術で360°の音を!

    NEUMANN「KU100」&OKM「OKM2」:バイノーラル技術で360°の音を!2007.01.16 08:00 こちら、ダミーヘッドマイクと申します。 このダミーヘッドマイクは、バイノーラル技術を使って録音ができるマイク。両耳のあたりにマイクが入っていて、普段人が聞いている「耳の志向性」で音をとらえます。 何がすごいかって! これを使って録音されたものをヘッドフォンやイヤフォンで聴くと、とてつもないパノラマ感が広がって聴こえるんです。言っても仕方ない、こちらにそのサンプルMP3がたくさんありますんで、どうぞ。 サンプル音源(Soundmanのサイト) コーネリアスのアルバム「FANTASMA」に、このダミーヘッドマイクによるバイノーラル録音が使われていたのは割と有名ですね。 さてお値段です。OKM社「OKM2」で2万円からとお手頃。上写真のダミーヘッドマイク「KU100」は70万円ほ

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