『「村山・河野談話」見直しの錯誤』ほか - Apeman’s diary
吉見義明さんの岩波新書、『従軍慰安婦』は刊行から20年近く経った今でも、この問題についての基本的な理解を形成するうえで有益な文献だとは思います。とはいっても、なにかあったらすぐこの本、というのではその後の約20年間に行なわれてきた調査、研究へのリスペクトを欠くことになってしまいかねません。というわけで、このところ私は「最初に読むべきもの」として次の2冊を薦めています。 吉見義明、『日本軍「慰安婦」制度とは何か』、岩波ブックレット No. 784 大森典子・川田文子、『「慰安婦」問題が問うてきたこと」、岩波ブックレット No. 778 それぞれ日本軍「慰安所」制度とはなにか？ というパースペクティヴと日本軍「慰安婦」問題とはなにか？ というパースペクティヴから書かれていますので、セットで読むのがおすすめです。岩波新書の『従軍慰安婦』はむしろその後に読んで、20年前に議論がどこまでの水準に達し
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織田信長 ぼちぼち、元気にやっています。少し薬にも慣れた...んかなぁ。相変わらず食べられないけど。朝、指がこわばって文字なんて入力できなかったけど、それはほぼなくなった。関節もどこも痛くない。薬効いてきたんやろな。 で、ブログを書こうと言う気がまた起きてきた。 …
韓国の反原発運動は日本以上に危機感が希薄｜スーパーゲームズワークショップエンターテイメント
現状で行けば間違いなく韓国の反原発運動も日本に劣らず道を大いに誤るだろうと、筆者は考えている。 まず、韓国の進歩派マスコミや環境団体に原発を一刻も早く止めさせようとする意識が薄い点。先日のハンギョレの社説を見てもそうだが、「原発をすぐには止められないから、その間に核燃料を安定的に確保・供給し、原発の輸出を」などという妄言が平気で出てしまう。韓国緑の党にいたっては酷いもので、脱原発を2030年に達成するなどと恐ろしく呑気な目標を言っており、おまえらどんだけ原発を未練がましく使い倒すつもりなんだと言いたくなる。例えばドイツの脱原発法は2022年、怪しげな人脈の巣窟と言われる日本の脱原発法制定全国ネットワークの提唱している「脱原発法」も2025年とこれまたいずれもトロい希望的スケジュールを謳っているが、それらと比べても韓国の脱原発目標年度は遅すぎるのだ。 http://kgreens.org/i
非歴史的な態度 - Arisanのノート
風知草:グローバルの壁＝山田孝男 http://mainichi.jp/opinion/news/20130520ddm003070103000c.html この記事を読むと、今回の一連の橋下発言に対する内外からの抗議・批判が、日本の政治家や大衆のなかに、どのような反応を生じさせたかがよく分る。 それは、『「慰安婦」制度は必要だった』という橋下の発言内容を「口にするべきではない真実」として内輪で密かに共有することによって、強者(アメリカ)への従属という処世上の要請と、新自由主義的な社会に適合した狭小で排他的な国民的自己意識(プライド)の確保という欲求との、両立を図ろうとする退行的な態度である。 端的に言ってしまえば、この社会の大勢が今回の出来事から学んだのは、こういう姑息な逃げ道を作ることだけだったのだ。 安倍首相は橋下発言に関して、「自分たちの立場とは違う」というようなことを言ったが、そ
バロテッリへの人種差別でローマとインテルに処分 （Goal.com） - Yahoo!ニュース
１９日に行われたセリエA最終節を受け、インテルとローマに罰金処分が科された。ミランFWマリオ・バロテッリに対するサポーターの人種差別チャントが原因だ。 ローマは１２日に行われた敵地でのミラン戦でも、サポーターがバロテッリに対して人種差別チャントをし、主審が約２分間試合を中断するという事態を引き起こしている。ローマはこれにより５万ユーロの罰金を科されたが、FIFAのゼップ・ブラッター会長は処分が甘いと批判していた。 ローマはホームで行われた１９日のナポリ戦で、試合前に選手たちが反人種差別を訴えるTシャツを着るなど、人種差別反対の姿勢を強調している。だが、この試合でもローマのサポーターからバロテッリに対する人種差別チャントが発生。リーグはこれを受け、５万ユーロの罰金と、「クルヴァ・スッド」と呼ばれるスタンドをリーグ次節で入場禁止とすることを決定した。 「クルヴァ・スッド」の入場禁止はリー
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