NHKが受信契約に応じていただけない神奈川県の世帯に対して、契約の締結と受信料の支払いを求めた裁判で、横浜地方裁判所相模原支部は「契約書を交わしていなくても裁判所の判決をもって受信契約が成立する」という初めての判断を示し、受信料の支払いを命じる判決を言い渡しました。 この裁判はテレビの受信機を設置していながら繰り返しお願いしても受信契約に応じていただけない神奈川県の世帯に対し、NHKが契約の締結と受信料の支払いを求めたものです。 27日の判決で横浜地方裁判所相模原支部は「放送法は受信設備を設置したものから一律に受信料を徴収することを認めている。契約書を交わしていなくても裁判所の判決をもって放送受信契約が成立する」という初めての判断を示し、テレビの設置が確認された平成21年2月からことし1月までの受信料10万9千円余りを支払うよう命じました。 NHKは受信料の公平負担のためにテレビの受信機を
原発事故に関連して、国の紛争解決センターが、福島県飯舘村の住民に対する「被ばくの不安」への賠償を初めて認める方針を示したことに対し、東京電力が「科学的な知見に合わない」と方針に従わない考えを示したことが分かりました。 福島県飯舘村で唯一、帰還困難区域に指定されている長泥地区の住民およそ190人は、東京電力福島第一原発の事故のあと1か月以上避難区域に指定されず、避難が遅れたとして、被ばくによる将来の健康不安に対する慰謝料の支払いを求めて、国の「原子力損害賠償紛争解決センター」に集団で申し立てを行っています。 センターは「被ばくの不安」への賠償を初めて認め、先月、東京電力に慰謝料の支払いを求める方針を示しましたが、住民と弁護団によりますと、東京電力は26日までにこの方針に従わない考えを示したということです。 理由として東京電力は「低線量被ばくと健康への影響についての科学的な知見と合わない」など
68年目の6.23と安倍首相あいさつと沖縄の現在と 6.23「慰霊の日」が昨日あった。 沖縄戦から68年目だという。 6.23は沖縄戦を仕切った大日本帝国軍の司令官が自決した日。その日を境に「組織的戦闘」が終焉したかのように記録/記憶され、この日が「慰霊の日」として祈念されている。当の司令官は自決の前に「爾今(じこん)各部隊は各局地における生存者中の上級者之を指揮し最後迄敢闘し悠久の大義に生くべし」と最終命令を発しており、「組織的戦闘」は最悪の形で継続された。 「悠久の大義」は、歴史修正主義者らの沖縄戦に関する教科書記述への攻撃となり、慰安婦という名の日本国が性奴隷にした人々の存在を否定する言説となり、68年を経てなお生き続け日本国を呪縛している。その最たる顕現が、安倍晋三の二度目の首相就任であり、安倍内閣の要職に就く政治家らの惨憺たる顔ぶれである。 昨日の式典には、安倍首相をはじめ外相、
沖縄にも内務省はRAAを作ったと、橋下は歴史を創造する。 橋下が「慰霊の日」に沖縄に来て、招待もされていないのに警備上の都合とやらで招待席に座っていたことは既に触れた。その後、下地幹郎らのグループが主催する講演会で何やらしゃべったらしいことが報道されていたが、琉球朝日放送のニュース動画でその中身を知り、私は愕然とした。 * 2013年6月24日 18時45分 橋下代表 「他国の歴史の指摘も必要」(琉球朝日放送) http://www.qab.co.jp/news/2013062444217.html - 橋下代表「(当時内務省は)特殊慰安施設協会を作って沖縄にも置いた。沖縄県民の女性がその多くの女性や子供たちを守るために、まあある意味防波堤みたいな形になってそこで食い止めてくれる。(略)それを米軍が利用していたことも事実。」 -*特殊慰安施設協会wikipedia. http://bit.
沖縄電力を除く電力会社9社の株主総会が26日開かれ、原子力発電所の廃炉や建設計画の白紙撤回など「脱原発」を求めた株主の提案は、すべて否決された。 会社側は、原発について、「世界最高水準の安全性を追求する」「燃料費の増大がコスト削減を大きく上回る」などと説明。再稼働の前提となる原子力規制委員会の安全審査が7月からスタートするのに合わせ、電力各社は十分な安全対策を前提に、再稼働を目指す考えを示した。 株主総会では、株主から「経営環境の悪化を招いた原発への依存度を引き下げるべきだ」「役員報酬が高い。無配は納得できない」などの意見が出た。 一方、2011年の東日本大震災に伴う東京電力福島第一原発事故が起きた福島県は、東京電力の株主総会で初めて議決権を行使し、福島第二原発の廃炉を求める株主提案に賛成した。東電株や東北電力株を保有する南相馬市など同県の市町も原発廃止の株主提案に賛成票を投じた。
「たった2人の命を何百人で救ってくれた。本当に海上自衛隊、海上保安庁の皆さまには感謝しています」「この国の国民であって本当に良かった」――。ヨットで太平洋を横断中に救助されたニュースキャスター、辛坊治郎氏(57)はこう言って目を潤ませた。命が助かったのは喜ばしいかぎり。だがこの一件、美談で終わりそうもない。辛坊氏の過去の発言を非難する書き込みがネット上に噴出している。 04年4月、イラクで高遠菜穂子さんらボランティアの日本人がイラク武装勢力に拘束された。このとき、辛坊氏はテレビで「自己責任」を主張。そのことでヤリ玉に挙がっているのだ。 〈辛坊がイラクで、民間援助にあたり拉致された高遠さんを追及した言葉を忘れるな! 自己責任! 自費で支払えと言ったことを〉〈貴方イラクで人質になった日本人を大上段で「自己責任」と切り捨ててませんでしたっけ?〉とケチョンケチョンである。 元外交官で評論家の
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