地図でいつも無視されいた西アフリカに世界の耳目が集まっている。 致死率が60-90%に達するエボラウイルスのためだ。 世界保健機構(WHO)が集計して発表した感染者数は、8月6日現在で1711件。 2月からの合計死亡者数は930人を越えた。 死亡者数は一日ごとに数十人増加している。 米国がアフリカ植民地に作った国、リベリアだけでも282人が亡くなった。 そしてメガシティと呼ばれる2100万人の人口が密集するナイジェリアのラゴスへと、 エボラは移動している。 40年間、世界はエボラに無関心だった。 資本主義の「惨事保存の法則」であるかのように、アフリカ地域だけで発生した伝染病だったからだ。 その結果、エボラの治療剤もワクチンもない。 利益以外、何の動機もない製薬会社にとって、アフリカ地域の伝染病の治療剤は収益種目ではなかった。 製薬会社にとっては購買力のないアフリカの顧客より、 ガン、心臓病
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