Windows 10や11にはクラウドストレージの「OneDrive(ワンドライブ)」がOSの機能として組み込まれており、Microsoft(MS)アカウントでサインインすればクラウドサービスを利用できる。しかし、OneDriveを使わない人にとっては便利どころか迷惑と感じることも多い。例えば「ドキュメント」「ピクチャ」「デスクトップ」というOSと同名のフォルダーがあり、ファイルの保存先を間違えてしまうことがある(図1)。OneDriveの迷惑行為を一掃する方法を紹介しよう。 図1 クラウド上にファイルを保存できる「OneDrive」だが、使っていない人にとっては邪魔な存在だ。OneDrive内には「デスクトップ」「ドキュメント」「ピクチャ」というフォルダーがあり、OSの同名フォルダーと混同して紛らわしい。ExcelやWordの既定の保存先になっていたり、OSの起動時にアプリが自動起動する
![Windowsに組み込まれた「OneDrive」、不要なら迷惑機能を一掃しよう](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d86912db66165599164e7cc21b3f10fef02edaa8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fxtech.nikkei.com%2Fatcl%2Fnxt%2Fcolumn%2F18%2F02329%2F011600001%2Ftopm.jpg%3F20220512)