APIやソーシャルグラフのマッピングに関する話題の中、Twitterのエンジニアはまた、エネルギーについても考えている。 Twitterが先週開催した技術者向け会議Chirpで、ツイートによって消費されるエネルギー量に関する短いプレゼンテーションがあった(これを発見したEarth2Techに感謝する)。 プレゼンテーション(動画は3分05秒付近から始まる)の中で、TwitterのAPIチームに所属するRaffi Krikorian氏は、Twitterの運営は1日あたり約5000万グラム、つまり1メートルトンの二酸化炭素に換算されると述べている。 参考までに、米環境保護庁(EPA)の計算によると、平均的な乗用車は年間約5.2メートルトンの二酸化炭素を排出するという。 Krikorian氏によれば、1回のツイートで消費される電力量はGoogle検索を1回実行した場合に比べて、遙かに少ないという
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