マラソングランドチャンピオンシップで第2集団から勝負を挑み、前のペースがあがってないと前をしっかり追いかけて、先頭集団に躍り出て、そのまま先頭を引っ張る走りをみせた松下菜摘選手。 2・3年前次世代の天満屋のエースと言われた時期から、北海道マラソン以降絶不調に加え、走りのフォームも、メンタルも大きく崩して、松下菜摘選手の良かったころから雲泥の走りが続いていた中、マラソングランドチャンピオンシップは完全に転機になった感じの走りになりました。 マラソングランドチャンピオンシップでは転倒などのアクシデントがありながらも5位入賞。 前のランナーを最後まで追いかけました。 チームメートたちの中でも最先着と気をはきました。 その次の週にはプリンセス駅伝4区のインターナショナル区間を走り、順位をキープ。 日本人選手の中では最速で4区を走って、マラソングランドチャンピオンシップで一気にメンタルが戻ったのを確
