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2008年12月13日のブックマーク (4件)

  • 虚言癖のM氏。

    知人が派遣されてる会社の同僚に、Mという男がいる。 若白髪。極端な背。上の前歯が一もないという、強烈なビジュアル。 仕事はミスばかりで、昼間のシフトから外されて、今は夜勤のみ。会社のパソコンで6時間くらい延々とフリーセルをしている。 現在43歳。俺も面識があるんだけど、完全に人間のクズだった。 とにかく虚言癖がひどい。 15歳のときにできた子供がいて、自分が経営してるキャバクラの店長をやらせてるとか、ヘリコプターの免許を持ってて、神戸の大震災が起きたときは向こうにいる親戚に呼び出されて飛んでいったとか、かつて取引先のN社のシステムの開発に参加したとか(年齢が合わないんですけど……)。 平然として、荒唐無稽な嘘をつく。 このMという男は、A社という大手派遣会社に所属していると名乗り、孫請けの派遣社員に対して、 「オメー、○○の仕事やっとけ」 「この世界にいられなくさせてやんぞ」 などと威

    虚言癖のM氏。
  • 今日の一冊 「夜長姫と耳男」坂口安吾 - finalventの日記

    ⇒柿沼康二さんの私の1冊「夜長姫と耳男」坂口安吾 | NHK 私の1冊 日の100冊 坂口安吾全集〈8〉 (ちくま文庫): 坂口 安吾 柿沼康二はよくでもないけど知っているので、言いたいこともよくわかった。そして安吾の「夜長姫と耳男」もよく読めていると思った。このは、どうしてもはらわたを引きちぎるようなある感覚のない人には読みづらいし、ウソで読んでしまう。柿沼はわからないところはわからないとしていた。 「夜長姫と耳男」は青空文庫のがある。 ⇒図書カード:夜長姫と耳男 言うまでもなく、「夜長姫と耳男」は傑作。 ただ、読むとわかるけど、安吾自身の死の臭いがきつくてそして文章もその死に浸蝕されているので、完璧性というか完全性はない。なんというのか、この世に出現してはいけない文学をメモ書きしてしまったような。カラマゾフの兄弟の続編じゃないけど、この世には存在してはいけない文学というのがありそう

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    urza358
    urza358 2008/12/13
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