追記:ハッキリ言ってこの正規表現はネタなので,実際に素数判定を行いたい場合は,もっと別な賢いアルゴリズムを使ったほうが良いです 正規表現で素数が判定できるという記事を見たので試してみた. http://www.noulakaz.net/weblog/2007/03/18/a-regular-expression-to-check-for-prime-numbers/ この記事によると /^1?$|^(11+?)\1+$/ という正規表現を使うと,素数判定が出来るらしい.ある整数 n が素数かどうか判定したい場合は,"1" * nという文字列がこの正規表現にマッチするかどうかを調べればよく,マッチすれば非素数,マッチしなければ素数となる.ただし,"1" * n は,例えば,n が 4 ならば "1111" と 1 が 4 回連続して続く文字列となる. Rubyで書いた素数判定プログラムはこん
はじめに どうもKRAYの芳賀です。 今日はツイッターサービスをスピーディーかつ無料で作るお話です。 僕は日頃趣味でツイッターサービスを作っているのですが、アイデアを着想したその日のうちにプロトタイプを作って動かすことができるくらいにノウハウが溜まってきました。 仕事が終わってからのプライベートな時間だけでも、1週間から1か月もあれば1つサービスがリリースできる感覚がつかめたので、必要最低限の機能を備えたサービスを短時間で作れないだろうか?と時間を計測しつつ実践してみたところ、なんと1時間で完成できたので、その手順を紹介します。 開発の流れ まずは開発の流れを説明します。 ツイッターアカウントの用意 まずツイッターのアカウントが必要になるので、まだ持っていなければ取得しましょう。サービス用に改めて取得してもいいですね。 サーバの用意 作成したウェブアプリを設置するサーバを準備します。PHP
C++とはできるだけ離れた人生を送りたいと願ってきた。しかし、なかなかそうもいかず、最近はだんだんとC++の知識を学びつつある。今更C++を勉強するなんてちょっと出遅れすぎてるんじゃないかという気もするが、もうすぐ新規格であるC++0xもリリースされるはずであるし、意外とC++を学ぶにはいいタイミングかもしれない。 プログラムの品質はエラー処理をどこまで丁寧に書くかで決まる。エラー処理の書き方には、 エラーコードを返す(エラーコードを返せるように設計しておく) エラー時に例外を投げる の2種類があるが、今悩んでいるのはそのC++の例外についてである。 例えば、機械学習のツールを書くことを考える。このようなツールではデータをパースする部分を書く必要が出てくるだろう。1行に1つのデータが以下のような形式で書かれているものをパースしたい。 1 2:1 4:2 5:1 このデータをパースするコード
物理演算を使った麻雀が公開されており話題になっている。物理演算とは物の動きをシミュレートしたプログラミングのことだ。摩擦、速度なども計算に入れられ実際の物に近い動きに見せるエンジンが世の中には数多く存在している。最も有名なのが多数のゲームで使用されている『Havok』エンジン。そして今回、物理演算麻雀で用いられているのは『PhysX(フィジックス)』というAGEIA社が開発した物理エンジン。この物理エンジンを使った麻雀が面白いので紹介したい。 こちらの物理エンジン麻雀は『ニコニコ動画』に公開されており、麻雀牌がリアルに動く様が見られる。放り投げると物理エンジンを使っただけあって、リアルに牌が崩れる様もさすがだ。 しかしこのゲームは全て手動で作業をすることを目的としているため牌の組み立てから全て手動となる。下手すれば切る際に相手に牌が見えてしまうことも。並べる時も慎重に牌を二段に乗せないと崩
※研究室の後輩向け. うちの研究室のB4が所属してる学科だと,プログラミング演習で扱う言語がJavaだったりで,研究の実験用プログラムもJavaで組む人が多い.というかJavaしか使えない(使わないない)人が多い.でも,ちょっとクローラ作りたいなー…とかちょっと簡単なマイニングとかやりたいなー…ってときにJavaしかできないと手間がかかることが多い.たとえば,Webから情報取ってくるだけでもそうだし,あとは文字コードの問題であったり,そもそもテキスト周り全般がアレとかまぁ色々だろう.というわけで,そういうときの為の何かスクリプト言語を身につけることを個人的に勧めている.Unix Shell でも Perl でも PHP*1でも何でもよいとは思うんだけど,Javaでそれなりにオブジェクト指向っぽい頭になってるだろうからRubyあたりがいいのではないかと思っている. というわけで,後輩の某君が
リーマン・ショックによる株価の急落により,最近はアレですけど,株の売買を自動でされようとしていらっしゃる方もおられると思います。つまり,証券会社のサイトに自動ログインして,発注して,儲けて,ウハウハ♪みたいな。 じゃあそれをどうやって実現する?ってことが問題になるのですが,どうもこれには,Java の Jakarta Commons プロジェクトという中にある,HttpClient というコンポーネントを使うのが便利そうです。 誰かの何かの足しにでもなればと思い,サンプルコードを書いておきます。そして,できれば何回かに分けて継続的に書いていこうと思います。よろしければ参考にしてください。 ただ、Java で自動売買やろうっていうんだから、Java の基本的な事項については知ってるよね?ねー?ということで、細かい説明は端折ります。すみません… m( )m **はじめに 今回,ターゲットとする
目的 「述語項構造解析」とは文書中の各述語に対して,「項」となる名詞句等を当てることです. 私は今日,トマトカレーを(1)食べました. 明日は太郎とインドカレーを(2)食べにショッピングセンターに(3)行く予定です. 上の例では, 私が トマトカレーを 食べる 私が インドカレーを 食べる 私が ショッピングセンターに 行く ということを当てるのが目的です. このようなことが分かれば,表面的な記述に惑わされない自動翻訳や, 精度の高い情報検索などに役立ちます. 開発状況 TODO 述語の格フレーム判定等,まだまだ未実装の機能がたくさんあります. $ ./bin/default/yucha /tmp/ntc 私は今日,トマトカレーを食べました. 明日は太郎とインドカレーを食べに,ショッピングセンタへ行く予定です. EOT GA 0 私は 食べました. GA 1 私は 食べに, GA
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く