仏傑作SF漫画「ヴァレリアンとロールリーヌ」が実写映画化!Photo by WireImage/Getty Images、Photo by Tommaso Boddi/Getty Images[映画.com ニュース] 若手俳優デイン・デハーンと、人気モデルで女優のカーラ・デルビーニュが、リュック・ベッソン監督の新作映画「Valerian and the City of a Thousand Planets(原題)」に主演することが決定した。 仏バンド・デ・シネ界の巨匠ジャン=クロード・メジエール&ピエール・クリスタンの代表作「ヴァレリアンとロールリーヌ(Valerian et Laureline)」シリーズを実写映画化。ベッソン監督が5月12日、開設したばかりのTwitterアカウント上で発表した。 1967~2010年に全21巻が刊行された原作は、ベッソン監督の「フィフス・エレメント」
米作家カート・ボネガット写真提供:アマナイメージ[映画.com ニュース] 1963年に発表された、米作家カート・ボネガットのSF小説「猫のゆりかご(原題:Cat’s Cradle)」のテレビシリーズ化が企画されている。 「猫のゆりかご」は、水を室温で個体に変える物質「アイス・ナイン」と、ボコノン教というエセ宗教のふたつの題材を中心に、シニカルなユーモアに満ちた文章で世界の終末を描いたSF長編。ボネガットの出世作と言われている。 米バラエティによれば、米IMグローバル・テレビジョンが同作のテレビ化権を獲得し、制作を手がける。スタッフキャストは未定。 なお、現在多くのSF小説の映像化が進行中だ。エイミー・アダムス主演の米作家テッド・チャンの短編SF小説「あなたの人生の物語」映画化、ブライアン・シンガー監督によるロバート・A・ハインラインの「月は無慈悲な夜の女王」映画化、フィリップ・K・ディッ
「パージ」(上)と続編「パージ:アナーキー」2作連続公開(C)Univesal Pictures[映画.com ニュース] 1年に1晩だけ全ての犯罪が合法になる社会を描き、全米で大ヒットしたスリラー「The Purge」と続編「The Purge: Anarchy」が、「パージ」「パージ:アナーキー」の邦題で2作連続公開されることが決定した。 タイトルの“パージ”とは、人々の生活を裕福にするため、安全を維持するために政府が定めた「1年に1晩(12時間)だけ殺人を含む全ての犯罪が合法になる」という法律のこと。国民はこの夜、1年の間にたまった怒り、憎しみ、恨みを解き放つことが許される。午後7時に政府による放送とサイレンが鳴り響くと、翌日の午前7時まで街は完全に無法地帯となり、その間、警察・消防・医療といった機関は全て停止。ある者は殺しや強盗に手を染め、ある者は逃げ惑い、家に立てこもることでその
第1位に選ばれた「ラストタンゴ・イン・パリ」写真:Everett Collection/アフロ[映画.com ニュース] 情報誌Time Outニューヨーク版が、「映画史上最高のセックスシーン100(The 100 best sex scenes of all time)」を発表した。ここでは主にその革新性が評価の対象となっているため、映画史上初のキスシーンや、初の全裸ヌードなどが上位にランクインしている。 第1位に選ばれたのは、ベルナルド・ベルトルッチ監督作「ラストタンゴ・イン・パリ」(1972)で、主演のマーロン・ブランドとマリア・シュナイダーが披露したセックスシーン。パリのアパルトマンの空き部屋で偶然出会った中年男と若い女の刹那的な関係と荒々しいセックスを描いた問題作だ。 また、同じく70年代に製作された大島渚監督の問題作「愛のコリーダ」が7位にランクインした。日本映画はほか、47位
1位は英俳優ジョン・ハートPhoto by David M. Benett/Getty Images[映画.com ニュース] さまざまな疑問を特集する米サイトChaChaが、「出演作で死んだ回数が最も多い俳優は誰?」という疑問に答えている。 映画サイトや映画ファンのあいだで話題になることの多いこのトピック。一般的に、「よく死ぬ俳優」のイメージを持たれているのは英俳優ショーン・ビーンである(もちろん、今回のランキングにも入っている)。 しかし、純粋に回数で判断すると、映画およびテレビのミニシリーズで少なくとも40回は死んでいる英俳優ジョン・ハートが、映画史上最も死んだ俳優だという。さらにハートの「エイリアン」(1979)での死亡シーンは、映画史上最もショッキングな瞬間のひとつとも言われている。 なお、昨年米サイトWhatCulture!が「出演作でよく死ぬ映画俳優トップ10」を発表している
ジェイソン・クラーク&ロザムンド・パイク[映画.com ニュース] 仏作家ローラン・ビネのゴンクール賞最優秀新人賞受賞作「HHhH (プラハ、1942年)」が映画化されることになった。 「HHhH (プラハ、1942年)」(邦訳は東京創元社刊)は、ナチス親衛隊の高官で、「金髪の野獣」「プラハの屠殺者」と呼ばれ恐れられたラインハルト・ハイドリヒと、彼を暗殺したふたりの青年をノンフィクション的手法で描いた傑作長編。ハイドリヒがチェコ統治中の1942年、亡命中のチェコ軍人らが、イギリス空軍の支援のもと、パラシュートでプラハに降下し、ハイドリヒ暗殺を図った実際の事件がもとになっている。 映画版のメガホンをとるのは、「マルセイユ・コネクション」のセドリック・ジメネス監督。米バラエティによれば、ハイドリヒ役にジェイソン・クラーク(「ターミネーター:新起動 ジェニシス」)、その妻リナ役にロザムンド・パイ
(左より)フェリシティ・ジョーンズ、ディエゴ・ルナ、リズ・アーメッド、ベン・メンデルソーン - Alberto E. Rodriguez / Getty Images(左)Target Presse Agentur Gmbh / Getty Images(中左)Amanda Edwards / WireImage / Getty Images(中右)Paul Archuleta / FilmMagic / Getty Images(右) 『スター・ウォーズ』シリーズの初スピンオフ映画『ローグ・ワン(原題) / Rogue One』に『天国の口、終りの楽園。』『ルドandクルシ』などのディエゴ・ルナが主演として出演交渉中であるとVarietyが報じた。 【動画】今年公開のシリーズ最新作!『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』特報第2弾 『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』とエピソード
おめでとうございます! モーガン・フリーマン - Richard Chapin Downs Jr / Getty Images 映画『ショーシャンクの空に』『ミリオンダラー・ベイビー』などで知られる名優モーガン・フリーマンが、ワシントンD.C.にあるハワード大学から人文学の名誉学位を授与されたとW.E.N.Nが報じた。 【動画】モーガン・フリーマン出演『テッド2』予告編 9日(現地時間)に行われた学位授与式で、学位とメダルを授与されたモーガンは、「わたしは映画のキャリアを通じて、アメリカ大統領、CIA長官、囚人、下院議長、バットマンの友人、大佐、神になったことがあります。しかし、ハワード大学の人文学博士号ほど祖母を感動させるものはないでしょう。これ以上の光栄がないことは言うまでもありません。皆さんとこの場にいることを誇りに思い、心の底からこの栄誉に感謝します」とスピーチをしたという。 昨年
早く日本でも見たい! - ジリアン・アンダーソンとデヴィッド・ドゥカヴニー (左から) - Rommel Demano / WireImage / Getty Images 6エピソードで復活するテレビドラマ「X-ファイル」が、アメリカで来年の1月24日(現地時間)から放送されることが明らかになった。 【写真】少し若い頃のモルダーとスカリー Deadlineなどによると、同日のNFC(ナショナル・フットボール・カンファレンス)決勝戦の中継に続いて放送されるとのこと。圧倒的な視聴者数を誇るアメフトの決勝戦の後に持ってくることで、そのまま高視聴率を狙おうという作戦らしい。 ADVERTISEMENT 翌週からは、テレビドラマ「GOTHAM/ゴッサム」が放送されていた月曜の夜8時からの枠に落ち着くという。新ドラマ「ルシファー(原題) / Lucifer」は月曜の夜9時から放送がスタートし、「X-
「ハリウッドは人間をバカだと思い込んで、ゴミみたいな映画を作り続けている」と語ったテリー・ギリアム監督 - 写真:小林真里 近未来を舞台にしたクリストフ・ヴァルツ主演の哲学的SFドラマ『ゼロの未来』を引っ提げ来日した巨匠テリー・ギリアム監督が、同作と監督哲学について語った。 映画『ゼロの未来』フォトギャラリー この映画に魅了された理由について、「脚本を読んで、キャラクターも素晴らしいし話も面白いと思った」と語るギリアム監督。「われわれが生きる今の世界を描いていたからね。(ネットなどを通じ)人とつながりやすくなった世界を避けることで、人はより孤立するのではないか? ということを提起している。相互コミュニケーションは取りやすくなったけど、良い面も悪い面もあるんだよ」と新作のテーマを解説してくれた。 ADVERTISEMENT 監督の代表的なSF『未来世紀ブラジル』『12モンキーズ』のディストピ
デヴィッド・リンチが帰ってきた! - Stuart Wilson / Getty Images 25年ぶりに復活することが明らかになったテレビドラマ「ツイン・ピークス」の新シリーズから、金銭面の問題を理由に手を引いていたクリエイターのデヴィッド・リンチ監督が、米ケーブル局Showtimeと話し合いがつき、同作に復帰することがわかった。リンチがツイッターで発表した。 【動画】デヴィッド・リンチ監督とデュラン・デュランがタッグ!『デュラン・デュラン:アンステージド』 リンチは現地時間15日、「ツイッター仲間へ。うわさというものは見かけ通りではないというが、見かけ通りだ!! また始動だ」とツイートし、「『ツイン・ピークス』がShowtimeに戻ってくる」とのハッシュタグを付けた。 ADVERTISEMENT うれしいニュースはそれだけでなく、当初の予定だった9話を超えるエピソード数が製作されると
海外で話題を呼んでいた「薄いガラスを貼り合わせたアート」がこちら ガラス細工にもいろいろありますが、ちょっと作り方の変わったガラスの彫刻が海外掲示板で話題を呼んでいました。 独特の作風をご覧ください。 これがガラス!? 何て美しいのでしょう。 オーストラリアのアーティストであるベン・ヤングさんの作品で、1枚1枚、ガラスのシートを重ねていき、トップのところだけ手でカーブをつけて水しぶきの形にしたそうです。 まるで本当の海水が波打って、凍り付いたかのような重厚感がありますね。 海外掲示板のコメントをご紹介します。 ●テーブル。 ●地元の海岸を表した個人用のテーブルが欲しい。 ●こういうのを見るとすぐ欲しくなるんだが、でも実際はどこにも置くところがないことに気づく。それにきっと高いのだろうな。 ●アーティストの手袋か、絆創膏の置かれたキャビネットが見たい。 ↑ガラス関連の仕事をしていたが、間違い
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