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デジタル(SSL)証明書とはデジタル証明書とは、あるサーバや NW 機器へ高セキュリティで通信するために使われる電子ファイルのことです。デジタル証明書は "認証局" と呼ばれる機能を持つサーバが生成します。 一番馴染みがあるのは http と併用する https (http oves SSL/TLS) での利用で、このときは SSL 証明書とも呼ばれます。 例えば『abc.example.com』というホスト名の Web サーバにデジタル証明書をインストールすると、https が使えるようになります。 そのためにはまず、"認証局 A" から『サーバ abc 用のデジタル証明書』を生成してもらう必要があります。 そのサーバ abc 用のデジタル証明書には『サブジェクト代替名 (DNS name):abc.example.com』と記載されています。 デジタル証明書には公開鍵が含まれており、サ
証明書の取得時に必要なファイルは正直ややこしいです。 ファイルの中身を見ても、暗号化された難解な文字列が並んでいるだけですので、なかなか区別がつきません。 そこで、今回はこのややこしいファイル「CSR」「秘密鍵」「証明書」の見分け方について簡単にご説明します。 CSR 「—–BEGIN CERTIFICATE REQUEST—–」からはじまり 「—–END CERTIFICATE REQUEST—–」で終わるファイルです。 証明書の申請時に提出するファイルがこれです。 このファイルに含まれる情報を元に証明書が発行されます。 よくある拡張子は「*.csr」「*.txt」などですが、拡張子とファイルの中身が一致していない場合もありますので、ファイルの中身を見て判断して下さい。 Apacheの場合は、当サイトのCSR生成ツールで作成して頂いても大丈夫です。 IISの場合、証明書をインストールする
■CSR作成 まずは、CSRの作成手順ですが、結構いろいろと説明しているサイトがあるのですが、どれも微妙に違うところがあってわかりにくかったので、私が実際にやったやり方を記録しておきます。 ちなみに、今回の私の環境は、さくらインターネットのVPSで、CentOS5+Apache2の環境です。 証明書は、RapidSSLでapacheとOpenSSLはインストールしてある状態です。 さて、まずはじめにCSR作成の途中で入力しなければならない次の項目についてあらかじめ準備しておきます。 コモンネーム sample.jp confまでのパス /etc/httpd/conf/ 秘密鍵ファイル名 samplejp.2011.key 秘密鍵ファイル名(パスフレーズ) samplejp.2011_withpass.key CSRファイル名 samplejp.2011.csr 証明書ファイル sample
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