hashコマンドとは? シェルがビルトインコマンドではないコマンドを実行する場合、環境変数PATHから該当する実行ファイルを探す必要がありますが、頻繁に使うコマンドは「ハッシュテーブル」と呼ばれる場所に記憶しています。「hash」はこのハッシュテーブルの表示や削除、追加を行うコマンドになります。
やらかした話 Amazon Linux は Red Hat Enterprise Linux (RHEL) をベースに開発された Linux ディストリビューションです*1。しかし、古い RHEL 5〜6 をベースにして、その後の開発は分岐しているため、パッケージ管理の方法などには違いがあります。 RHEL や CentOS では、EPEL を使って pip をインストールしても最新版にならず、pip install -U pip (pip install --upgrade pip) を実行する必要があります。 しかし Amazon Linux には独自の yum repository があるため、以下のように yum で最新版にアップデートできます。 $ sudo yum update python27-pip しかし、それを忘れていて、Amazon Linux 上でつい $ sudo
こんにちは、虎塚です。 今回は、CentOS 7の公式AMIで頻繁に実施する初期設定の手順をまとめます。CentOS 7からSystemdが導入されたため、CentOS 6までと一部違う部分があります。 設定内容の目次 今回説明するのは、次の内容です。 パッケージの更新 ロケールとキーマップの変更 タイムゾーンの変更 不要なサービスの停止 Webサーバのインストールと起動設定 OSファイアウォールの設定 「検証用途でちょっとWebサーバを立ち上げたい時」というユースケースを想定して、Webサーバのインストールと起動までを行います。 0. CentOSインスタンスの起動 CentOS wikiに、公式AMIへのリンクがあります。 Cloud/AWS - CentOS Wiki 「CentOS-7 x86_64」のURLをクリックして、リージョンに合ったAMIを選択します。今回は、ami-89
Amazon のクラウドサービス AWSをたまにですが使ってスキルアップ中(?)です 1週間ぶりにアクセスしてみたら動作が異常に鈍くて、 1つ1つのコマンドにも時間がかかります。 コンソールをよく見ると [shell] sudo: unable to resolve host ip-10-XXX-XX-XXX [/shell] のエラーがありました。 hostsファイルには [shell] 127.0.0.1 localhost [/shell] の記述はありますが、ホスト名に関する定義はなさそう・・・? [shell] 46.YYY.YYY.YYY ip-10-XXX-XX-XXX [/shell] を追加したらresolveのエラーは出なくなり、動作が元の速さに戻りました。 試しにnslookupをしてみたら、time out で変換できないみたいです。 aptなどアップデートももちろ
Amazon Linuxにgit + Redmineの環境を構築してみます。 自宅で構築検証したり構成したりしたものを4月より仕事場で稼働しようと思いまして。 空いた時間で場所を選ばすに作業を進められるのがIaaSのメリットかと思います。 とりあえずこの記事ではRedmineのインストールで悪戦苦闘した様をそのまま書いてます。 手順を整理してきれいにした記事は別で作成する事にします。 Amazon Linuxのインスタンスは新規で作成。 インストール手順は「Redmine 2.5をCentOS 6.5にインストールする手順」を参考にさせていただきました、というかほぼほぼそのままの手順で、うまく行かなかったとこだけ調べてなんとかします。
森永です。 弊社はリモートワークが可能なので、私は休みを取らずに帰省し地元のゆめタウン内でこの記事を書いております。 テーマソングが頭に残るのでどうにかして欲しいです。 さて、先日CentOS6の公式AMI(Amazon公式ではなくCentOS公式)を使って構築を行いました。 その時ハマるポイントがいくつかあったので、まとめておきます。 CentOS7が出た今でも未だに6を使う案件が多いので役立つ方がいれば幸いです。 AMIの選択 MarketplaceでAMIを選択しようとした私に一つ目の関門が現れます。 CentOS6の公式AMIがなんだかいっぱい現れるのです。もうてんやわんやです。 どれを選ぶかはバージョンの要件などでまちまちなのですが、CentOS6をというだけであれば「CentOS 6 (x86_64) - with Updates HVM」をオススメします。 CentOS 6.
はじめに 2013年6月27日にAWS MarketplaceでCentOS 6.4のAMI(起動可能なサーバイメージ)が提供開始されました。AWS Marketplaceに登録されたことで、簡単にCentOSを利用することができます。 CentOS 6.4 now available on AWS Marketplace 「CentOSのAMIがMarketplaceに登録されると何がうれしいの?」という疑問を持たれた方は、都元さんが「EC2上でCentOSを使う 〜 AWS Marketplaceを利用してみる」にその理由を書いています。 Community AMIからCentOSを検索しても、世界中のAWSユーザが公開する様々な目的のAMIが大量に表示されてしまい、自分の目的に合ったAMIや、最もシンプルな構成のプレーンなAMIを見つけ出すのはかなり困難と言って良いでしょう。 (中略
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