日本でゴーフルといえば、パリッとした薄い生地になめらかなクリームが挟んであるお菓子。そのイメージを覆すのが東京・蔵前の人気店「Pâtisserie FOBS(パティスリー フォブス)」です。シェフが修行先のフランスで衝撃を受けたという本場の味をご紹介します。 「パティスリー フォブス」は2016年にオープン。ここ数年でおしゃれなお店が増え始め、“東京のブルックリン”と呼ばれるようになった蔵前にあります。オーナーパティシエ安井義則さんの奥様のご実家があり、1階を改装して店舗にしたそう。深みのあるブルーを基調としたクラシックな外観から、センスのよさが伝わってきます。 店内には生菓子のショウケースと焼き菓子コーナー、イートインのカウンター4席があります。安井シェフが生み出す素材を活かした丁寧なお菓子は、スイーツマニアやご近所さん、蔵前散策を楽しむ人たちを惹きつけて、あっという間に人気店に! 本場