1 ArchiCADで柱や梁を作成するとIFC(Industry Foundation Classes)というファイル形式がある。これはIAI(International Alliance for Interoperability)というBIMを推進する中立的な立場の団体が提案しているBIMの中間ファイル形式だ。2次元CAD でいうJw_cadとAutoCADの互換性を実現するDXFファイルのようなものだ。 どんな BIM アプリケーションでも IFCファイルを使えば共通フォーマットとしてデータのやりとりに使える、と言いたいところだが、なかなかそうはいかない。「IFCは使えない」という声すら聞かれることがある。 ここではRevitの構造モデルをArchiCADにIFC経由で渡して、何ができて何ができないのか検証してみよう。 2 グラフィソフトが作ったRevitアプリRevitもArchiC
IFC ファイルには、プロジェクト番号、名前、ファイル パス、外部参照(xref)に指定された情報が含まれています。 ログ ファイルには、図面内の情報(オブジェクトおよび地理的位置)に関するデータが含まれています。このファイルは、IFC ファイルと同じ場所に保存されます。 IFC に書き出すことができるのは、現在アクティブな図面だけです。
Launch the softwareIn case you already have Trimble Identity, you are now ready to start using your Trimble Connect. In case you still need to create your Trimble Identity, you can create it through the Register Trimble Identity link below. Register your Trimble IdentityTrimble Connect is a cloud-enabled software, so in order to provide you the best possible user experience, you need to register y
IFCデータ検証ツールに関する概要、インストール方法などを紹介いたします。 【提出IFCデータに関して】 Build Live Kobe 2011において提出するIFCデータに対して、IAI日本側で下記の検証をして審査ポイントの一つにいたします。 部屋オブジェクトの情報を元に面積表を作成できるIFCデータを提出すること。 このようなIFCデータをBIM対応CADから出力するには、下記の条件が満たされることが必要です。 BIM対応CADで、部屋(またはゾーン、エリア)オブジェクトを入力すること IFCデータの中にIfcSpaceオブジェクトが含まれること 通常、BIM対応CADで部屋オブジェクトを入力し、IFC出力のオプションや出力レイヤーなどの設定を正しくしていればIfcSpaceオブジェクトが含まれたIFCデータが出力されます。 【IFCデータ検証ツール】 提出されたIFCデータについて
建築プロジェクトにおいて、3次元の建物形状に様々な建設プロセスの属性情報を付加して建物設計情報をデータ化するBuilding Information Modeling(以下BIM)手法が注目されてきている。従来は2次元をベースとしたCADデータにより設計情報が伝達されていたが、データ互換性、図面間整合性等に大きな問題が存在する。BIMにより、建築設計と構造・設備設計間の整合性向上、自動数量算出、各種シミュレーション等との連携が容易となり、建築プロジェクト全体の効率化が期待されている。更に、建物の竣工後のメンテナンスや運用サービス等にもBIMデータを活用しようとする動きが世界中で活発になってきている。このBIMに基づいた3次元建物モデルを、計算機上で表現するデータ標準がIFC (Industry Foundation Classes)である。 図 1 従来手法とIFCを用いた設計情報共有の比
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く