はじめに こんにちは。WEBエンジニアのmasakichiです。 OSSを始めたいと思いながらも「なにから始めたらいいかわからない…」と悩んでいませんか? そんなOSS未経験者にGood First Issueというリポジトリをお勧めしたく記事にしました。 この記事で書いてあること この記事には以下の2つが書いてあります。 Good First Issueについて Good First Issueからコントリビュートするまでの流れ(経験談) Good First Issueとは OSSにコントリビュートしたことのない開発者でもすぐに始められる人気プロジェクトをピックアップしたキュレーションサイトです。 プロジェクトのリンク先はgithubリポジトリで管理されています。 リポジトリはこちら キュレーションサイトはこちら Good First Issueでは下記の基準を満たしたプロジェクトがピ
christine.websiteのブログより。 または: お金を払わない限り、有用なソフトウェアを書かないのか? 最近、重要なJavaエコシステム・パッケージに大きな脆弱性が見つかりました。この脆弱性が完全に兵器化されると、攻撃者はLDAPサーバから取得した任意のコードを実行するよう、Javaサーバを強制することができます。 <マラ> もしこれがニュースで、あなたがJavaショップで働いているなら、残念ですが、あなたには2、3日が待っています。 私は、これが「オープンソース」ソフトウェアの主要なエコシステム問題の全ての完璧な縮図だと考えています。log4j2が、この問題の最悪のシナリオの1つの完璧な例であると思うので、このすべてについていくつか考えを持っています。この問題に関与したすべての人が、現実世界の問題に対する完全に妥当な解決策のためにこれらすべてを行ったことは完全に合理的であり、
Google、オープンソースのモジュール依存関係を分かりやすくグラフ化してくれる「Open Source Insights Project」公開 Googleは、さまざまなオープンソースソフトウェアがどのような依存関係にあるかを一覧表示やグラフ化表示などで示してくれるWebサイト「Open Source Insights Project」を発表しました。 Introducing Open Source Insights! This exploratory visualization site provides an interactive view of the dependencies of open source projects, and so much more. See the benefits ↓ https://t.co/CgXUMCeTaZ — Google Open So
ファイルを安全、安心して送受信したいと考えることは良くあります。変なところに置くと流出につながる恐れがありますし、コンピュータやデバイスの種類を特定するのも面倒です。 今回紹介するWormhole-guiはマルチプラットフォームで動作するファイル送受信ツールのWormholeをGUI操作するソフトウェアです。 Wormhole-guiの使い方 ファイルやフォルダを送信対象に指定できます。 受信側では送信側で作成されるIDを指定すると受信できます。 設定です。 Wormhole-guiは送受信を暗号化して行われます。Windows/macOS/Linuxと幅広く動作するのも利点です。CUIでも使えますが、GUIを使うことで、より誰でも使えるようになって便利でしょう。 Wormhole-guiはGo製のオープンソース・ソフトウェア(GPL)です。 Jacalz/wormhole-gui: Cr
MOONGIFTはオープンソース・ソフトウェアを紹介するブログです。2021年07月16日で更新停止しました Webブラウザにはブックマーク機能があります。それは大抵ローカル上に保存されますが、Google Chromeのようにマシン間で同期できるものもあります。しかし、これらは個々のブラウザ特有のもので、異なるブラウザ間では共有できません。 そこで使ってみたいのがfloccus bookmarks syncです。Webブラウザの垣根を越えてブックマークを同期できます。 floccus bookmarks syncの使い方 まずアカウントを作成します。 同期方法はNextcloud、WebDAVそしてGoogle Driveから選択できます。 設定です。 ブックマークしました。 同期されます。 floccus bookmarks syncは暗号化キーを設定します。たとえば秘密鍵などを使えば
Google Driveを使っている人は多いです。ファイルが見やすく、検索しやすいので使い勝手が良いでしょう。それに対して独自でストレージサービスを作る場合、使い勝手の悪いUIになりがちです。 そんな時に使ってみたいのがMyDriveです。Google Driveクローンとして開発されているオンラインストレージです。 MyDriveの使い方 トップページです。 ファイルを選択すると右側に説明が出ます。 ダブルクリックでプレビューも。 実行ファイルなどはプレビューがありません。 フォルダもあります。 設定です。 MyDriveはnodeとMongoDBの組み合わせで開発されています。MyDriveの構造が分かれば、自分たちのストレージをMyDrive上で提供することもできるでしょう。Google Driveライクであれば使い勝手も良いはずです。 MyDriveはnode/JavaScript
顧客と会話するのは大事です。昔はメールくらいだったでしょうが、今ではソーシャルメディアやメッセージアプリなど、様々な口があります。それぞれにツールを使い分けるのは大変なことです。 そこで使ってみたいのがChatwootです。様々なメディアに対応したカスタマーコミュニケーションツールです。 Chatwootの使い方 ダッシュボードです。 チャンネルはメール、Facebook、Twilioなど。Twitter、LINEは今後追加される予定です。 メールで問い合わせが来た際の例です。 コンタクト管理。 SlackやWebhookによる連携もできます。 定型文の返信もできます。 設定です。 Chatwootはチャットやメールなど、顧客からの連絡を一手に管理できます。その中で顧客を名寄せすることでコミュニケーションを一カ所で行えるようになります。これは便利なツールになりそうです。 Chatwootは
MOONGIFTはオープンソース・ソフトウェアを紹介するブログです。2021年07月16日で更新停止しました パソコンを使っていて、突然ファンが回り始めたり、動作が重くなることがあります。そうした時にはCPU使用率を確認することでしょう。そして暴走しているプロセスを見つけて、プロセスをキルするかと思います。 そんな確認をいつでも、すぐにできるのがvitalsです。 vitalsの使い方 実行しているところです。CPU利用率が高いものが上になるようです。 vitalsを立ち上げておけば、プロセスごとにCPU利用率を素早くチェックできます。通常はアクティビティモニタを立ち上げるでしょうが、vitalsならばアプリケーションごとにすぐ分かります。なおvitalsにプロセスをキルする機能はないので、そこは別途実行する必要がありそうです。 vitalsはmacOS用、Swift製のオープンソース・ソ
お知らせ 2022年4月1日 最新のデータは次のURLから取得することができます。 https://www.geospatial.jp/ckan/dataset/plateau-tokyo23ku 航空測量等に基づき取得したデータから建物等の地物を3次元で生成した3D都市モデルです。 商用利用も含め、どなたでも無償で自由にご利用いただけます。 特徴 3D都市モデルとは、都市空間に存在する建物や街路といったオブジェクトに名称や用途、建設年といった都市活動情報を付与することで、都市空間そのものを再現する3D都市空間情報プラットフォームです。 様々な都市活動データが3D都市モデルに統合され、フィジカル空間とサイバー空間の高度な融合が実現します。これにより、都市計画立案の高度化や、都市活動のシミュレーション、分析等を行うことが可能となります。 仕様 提供エリア: LOD1作成範囲 東京23区全域(
MOONGIFTはオープンソース・ソフトウェアを紹介するブログです。2021年07月16日で更新停止しました 小説を書く際にはあらかじめプロットを作ったり、キャラクターを定めたりします。そして章立てて文章を書いていくことで、前後の矛盾をなくしたり、順序立てて話が続くようにします。 書くのは自分の好きなエディタではじめても良いですが、専用エディタを使うことで構造化しやすくなるでしょう。今回はPython製のnovelWriterを紹介します。 novelWriterの使い方 新しいプロジェクトを作成します。 タイトルなどを決めていきます。 編集画面です。 シーンなどを細かくフォルダに分けて管理できます。 アウトライン表示。 文字数などのレポートも出せます。 novelWriterを使うことで、小説を書き始める上で基本的なことを漏らさずにはじめられるでしょう。文章自体はMarkdownに似た記
この記事は五つの人気があるGitHub機械学習アイテムを紹介します。これらのアイテムは、自然言語処理(NLP)、コンピュータービジョン、ビッグデータなど、さまざまな機械学習の分野を含まれています。 1.PyTorch-Transformers リンク:https://github.com/huggingface/pytorch-transformers NLPはテキストの処理方式を変えて、その強さは言葉で説明できないほどです。 PyTorch-Tirans formersが最も遅く出現しましたが、各種NLPタスクに既にある基準を打ち破りました。PyTorchの実装などその他の需要な要素を含めて、初心者の入門を助けます。 下記の記事はPyTorch-Transformersを詳しく分析します。ご参照ください。 ①https://www.analyticsvidhya.com/blog/201
株式会社ディジタルメディアプロフェッショナル(以下、DMP)は低速車両やドローンなどの自動走行・自律移動の実用化を促進している企業。この度、カメラ画像やセンサー情報を用いて、自己位置推定と環境地図作成を同時に行う「Visual SLAM」(Simultaneous Localization and Mapping)技術のソフトウエア製品「ZIA SLAM」の提供を開始した。「NVIDIA Jetson AGX Xavier」をリファレンスプラットフォームとしてサポートしている。 今回DMPが開発したZIA SLAMはLiDARを用いたSLAM技術と比較して安価と言われている「カメラを用いたVisual SLAM技術」によるソフトウエアで、高精度且つ高速に動作し、ユーザーの機器の高性能化、コスト低減に貢献する。また、ロボットアプリケーション用のソフトウエアプラットフォームであるRobot O
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く