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2017年5月28日のブックマーク (4件)

  • 【web連載】須藤遙子「愛妹通信―自衛隊広報レポート」第24回 - 株式会社 大月書店 憲法と同い年

    海上自衛隊佐世保史料館「セイルタワー」 愛妹。今回は、海上自衛隊の広報施設である佐世保史料館、通称「セイルタワー」のことを書こうと思います。 セイルタワーという名のとおり、海のほうを向いた船の帆をイメージした大きな建物が、少し遠くからでもよく見えます。 しかしこのビルは新館部分にあたり、その新館を支えるようにくっついている旧館は、明治時代に海軍士官、外国士官などの懇談・接待・宿泊などに使用されたという水交社の建物を一部修復したものだそうです。なので、石造りの洋館に近代的なデザインビルが連結している不思議な外観となっています。 戦前に建てられた軍関連の立派な洋館は、米軍が接収していることがほとんどですが、この水交社も例に漏れず、1982年までは米軍の将校クラブとして使用されていたということです。呉にある海上自衛隊の第一術科学校や第一庁舎もそうでしたが、明治期に建設された海軍の建物は当に立派

  • 浅羽祐樹『韓国化する日本、日本化する韓国』において、「強制連行はなかった」等の事実誤認が「いちいちもっとも」と評されていた件について - 法華狼の日記

    下記エントリで予告した問題について、あらためて簡単にまとめておく。 浅羽祐樹『韓国化する日、日化する韓国』巻末の読書案内を読んで、池上彰氏と同じくらいの信頼性と感じた件 - 法華狼の日記 浅羽氏の文章は、できるだけ多義的に読めそうな表現を多用している。それゆえ、多義的すぎて事実関係が不明瞭なところがあったり、それでも危ういところを断言してしまっていたりする。 そもそも書籍全体が一般向けということもあって根拠がきちんと提示されていない部分が多く、上記エントリで紹介したように『星の王子さま』の翻訳で日韓の差異を過大に見積もるような問題もあった。 その問題は、書籍の主要な話題のひとつとしてとりあつかっている従軍慰安婦問題においても、しばしば事実誤認を見逃すような記述としてあらわれていた。 該当する記述のひとつが、紛争下の女性の人権問題として慰安所制度がほりおこされた時、有効な手立てを日がう

    浅羽祐樹『韓国化する日本、日本化する韓国』において、「強制連行はなかった」等の事実誤認が「いちいちもっとも」と評されていた件について - 法華狼の日記
  • 国連 沖縄の活動家の長期勾留に懸念示す | NHKニュース

    沖縄のアメリカ軍施設の建設に反対する市民団体の代表が公務執行妨害の罪などで逮捕・起訴され5か月余りにわたり勾留されていたことについて、国連人権理事会の特別報告者など4人が日政府に送った緊急の声明が公表されました。声明では逮捕や長期間の勾留に懸念を示しています。 声明は沖縄のアメリカ軍施設の建設に反対する活動中に沖縄防衛局の職員にけがをさせたなどとして沖縄平和運動センターの議長を務める山城博治被告が傷害や公務執行妨害の罪で逮捕・起訴され、ことし3月まで5か月余りにわたり勾留されていたことについて、日政府に懸念を伝える内容となっています。 声明では、山城議長の活動は、表現の自由や平和的な集会の権利に基づくものと考えられるとして犯罪として摘発されたことに懸念を示しています。 さらに長期間の勾留に関し適切な法的手続きが欠けているという指摘があるとして、国際人権規約に基づき裁判の前に恣意的(しい

    国連 沖縄の活動家の長期勾留に懸念示す | NHKニュース
  • 国連事務総長が慰安婦の日韓合意に「賛意」「歓迎」 テロ等準備罪法案批判「国連の総意ではない」 安倍晋三首相との会談で

    【タオルミナ(イタリア南部シチリア島)=杉康士】安倍晋三首相は27日午前(日時間27日夜)、タオルミナ市内で国連のグテレス事務総長と会談し、慰安婦問題に関する日韓合意について日韓双方が履行することの重要性を強調した。グテレス氏は合意に「賛意」と「歓迎」を表明した。首相がグテレス氏と会談するのは今年1月の事務総長就任後、初めて。 首相は、日政府が国際組織犯罪防止条約締結に向け「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案の今国会成立を目指していることを説明。グテレス氏は改正案を批判した国連特別報告者のケナタッチ氏について「特別報告者は国連とは別の個人の資格で活動しており、その主張は必ずしも国連の総意を反映するものではない」と述べた。 核・ミサイル開発を進める北朝鮮も話題となり、首相は北朝鮮に影響力を持つ中国をはじめ関係諸国による圧力強化の必要性を強調した。グテレス氏は北朝鮮の行動を非難

    国連事務総長が慰安婦の日韓合意に「賛意」「歓迎」 テロ等準備罪法案批判「国連の総意ではない」 安倍晋三首相との会談で