結婚して、田舎に引っ越してそろそろ一年。 お嫁さんは専業主婦をしていて、いまのところ子なし。 引っ越したのは俺の仕事の都合。 俺は研究者で、パーマネントゲットしての引っ越しなので、いい話ではあった。 しかし、その結果、お嫁さんの地元で、俺らが去年まで住んでいた、わりと華やかな地方中核都市を離れ、 そこから XXX km ほど離れた X 県の第 X の街 (田舎) に移ることになってしまった。 研究者なので、なんの縁もない遠方の田舎に行くこともあり得たし、高齢ポスドクになって失職することもあり得たわけで、 この結果はかなり悪くないと思う。 嫁実家からは隣県だし。俺実家からはクソ遠いけど。 公募に出す時も、内定が出てからも、結婚前のお嫁さんは応援してくれたし喜んでくれた。 で、赴任と同時に新婚生活を始めたわけです。 結婚当初からお嫁さんは、日中ほとんど寝て過ごし、過去のことを思い出しては無駄に
大学教員による女子学生へのセクシュアル・ハラスメントが、定期的にニュースになります。昨年末にも、筑波大教授が飲食店で女子学生と飲酒した後にホテルへ移動し、学生にわいせつ行為をしたという事件がありました。(セクハラ:筑波大男性教授を解雇 /茨城 - 毎日新聞) 自分の周りにも、「男性上司からのセクハラや恋愛感情に悩んでいる」知人は結構います。深刻な場合は精神を病んでしまったりするケースもある。一方で「上司と恋愛している」女性も、当然ながら沢山います。「セクハラと、合意の上での恋愛」の境界線がどこからなのか判別できない男性上司が多いのではないかと思った次第です。 「地位が上の男性が抱く恋愛感情」はセクハラになり得る ここではあえて、大学や職場など公的な場における、男性から女性へのセクハラに限定して考えてみます(というのも今のところ逆パターンの事例は顕在化していないのと、後ほど「セクハラを帰結す
一部で流行している「月経血コントロール」の話です。「月経血コントロール」とは、月経血を溜めておいて、トイレに言った時に出す、というもの。初めて聞く方にはえっ?できるの?という感じでしょうけど、実際やっているという方のお話もtwitterで聞きましたし、Amazonのレビューなどでも、How to本(あるんです!)のとおりにやったらできた!という感想が複数書き込まれていますので、できる人がいるのは間違いないようです。 月経血コントロールについては、「昔の女性は、みんな普通にできていた」とする言説が多く見られます。その根拠となっていると思われるのが、三砂ちづる著の「昔の女性はできていた」という書籍です*1。以下、「本書」宝島社文庫版「昔の女性はできていた」2008年第一刷を指すものとします。出典を別に記載しないかぎり、本書のページ数を指します。 インタビューの内容 本書は7章から成り、内容は色
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