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ブックマーク / takehiro-vet.sakura.ne.jp (1)

  • 独り言 » ガリレオとEM菌。

    東野圭吾さんの小説に、『真夏の方程式』というものがある。探偵ガリレオシリーズのひとつで、映画化もされたから、ご存知の方も多いかも知れない。 ガリレオシリーズの探偵役は、物理学者の湯川学という人物。彼は、物理学を中心とした広範な科学の知識を駆使して、警視庁の友人、草薙の抱える難事件を解決していく。 基的には湯川は、警察の操作に協力することに積極的ではない。学生を育て、研究に従事し、事務局や役所の押し付ける膨大な事務仕事を捌かなければならない大学の准教授としては当然の態度であるが、その彼を担ぎ出すために、草薙や部下の内海は毎度腐心することになる。 しかし、この作品では、湯川は自ら積極的に、事件の解決に向けて動き出す。 事件の被害者と同じ旅館に宿泊していた湯川は、いち早く犯人の用いたトリックに気が付き、そのトリックが孕んだ深刻な問題に直面するからだ。 事件の核心に触れる記述となるので

    usausa1975
    usausa1975 2013/07/20
    「残念ながら、「過ちに子どもを巻き込む」というのは、フィクションの世界の話だけではない。」
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