iOS 9.3の新機能「Night Shift」が、低電力モードで利用できない理由について調べてみました。 「Night Shift」は、画面の色温度を暖色系に変えてブルーライトを軽減することで、睡眠への影響を抑えてくれる機能ですが、(裏技的なことしない限り)なぜか低電力モードと併用することができません。 「低電力モード」は、パフォーマンスの低下と引き換えに消費電力を抑えて駆動時間を長くするためのものです。 よって併用できない理由は、「Night Shift」が消費電力に影響するからではないかと考え、実際に計測してみることにしました。 計測には、フライトモード・画面の明るさ中のiPhone 6sを使い、「Coconut Battery」という消費電力を計測できるアプリを利用。 Night Shiftをオンにすると消費電力が増える 上のアプリで15秒毎に3分間計測し、その平均値で比較したのが
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