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いじめと統計に関するushiwatatのブックマーク (3)

  • 『つながりを煽られる子どもたち』 - 【続】観察・実験ノート

    つながりを煽られる子どもたち――ネット依存といじめ問題を考える (岩波ブックレット) 作者: 土井隆義出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2014/06/21メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る 学生に紹介した手前、自分も手に取り、喫茶店で読みました。うすうす感じていたこともありましたが、他にも、いくつか知らなかった事実もあり、論理展開には概ね納得させられました。 2000年代に入り、「友人や仲間に悩みや心配を感じる」人が増加傾向。そして同時に「充実感を覚える」人も増加傾向。 16−19歳の「親友」「親友以外の仲の良い友だち」「知り合い程度の友だち」の合計値は2002年66人から2102年125人へ。最後のカテゴリーの伸びが大きい。そして、分散が大きくなっている。つまり使い分けされるような友人数における格差が拡大。 拠り所となる価値観は消失し、回りの人からの承認の

    『つながりを煽られる子どもたち』 - 【続】観察・実験ノート
  • 松浦大悟議員が「有害サイト規制」「学校裏サイト」などについて質問 - 荻上式BLOG

    先日、参議院議員である松浦大悟さん(松浦大悟 - Wikipedia)から問い合わせのメールをいただきました。今国会で争点として取り上げられそうな「学校裏サイト」「出会い系サイト」「有害サイト規制」について質問するため、これらに関する情報を提供して欲しいとのことだったので、下記のようにお答えさせていただきました(文面はブログ用に若干修正しています)。 ========================= ■前提として 出会い系サイト規制の前提として、「出会い系サイトを利用した児童買春事件が急増している」というクローズアップがよくされているが、これだけをみて論じるのは間違い。まず統計的に見ても売春が「急増」しているわけではない。ネット・ケータイユーザーが単純に増加したことで、ネット・ケータイを通じてこれまで行われていたことが<可視化>されるようになったこと、およびこれまでであってもコミットしや

    松浦大悟議員が「有害サイト規制」「学校裏サイト」などについて質問 - 荻上式BLOG
  • 「いじめ急増報道」とネットいじめ、および学校裏サイトについて - 荻上式BLOG

    「平成18年度「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」について」によれば、2005年に比べて2006年のいじめ件数が6倍に跳ね上がったらしい。これは、いじめの定義が、 (1)自分より弱い者に対して一方的に、(2)身体的・心理的な攻撃を継続的に加え、(3)相手が深刻な苦痛を感じているもの。なお、起こった場所は学校の内外を問わない。」 というものから 当該児童生徒が、一定の人間関係のある者から、心理的・物理的な攻撃を受けたことにより、精神的な苦痛を感じているもの。なお、起こった場所は学校の内外を問わない へと変化したこと。そして「平成18年度から公立学校に加えて、国私立学校も調査」するように変化したことが大きな影響を与えている。社会的な変化を分析することも重要だが、この数値から昨年までの数値と単純に比較できるわけではないことを注意したい。さもないと、 いじめ125倍…95%は解消

    「いじめ急増報道」とネットいじめ、および学校裏サイトについて - 荻上式BLOG
    ushiwatat
    ushiwatat 2007/11/18
    |ネットや学校裏サイトが「いじめの温床」であると、一面的な報道を行っているメディアが多いのが気がかり| |「陰湿」というような感覚的な言葉による過剰とも思える反応|
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