ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のソロ・クラリネット奏者として、またソリストとして数多くのオーケストラと共演し、室内楽のジャンルでも活躍しているペーター・シュミードル氏が7月に来日した。彼は現在、20世紀を代表する音楽家であるレナード・バーンスタイン(1918-90)によって1990年札幌に創設されたPMF(パシフィック・ミュージック・フェスティバル)の芸術主幹を務めている。 PMFは、プロの音楽家を目指す若手演奏家(18歳から29歳)がオーケストラを編成しながら、ひと夏、様々な実力派の音楽家から指導を受け、研鑽(けんさん)を積み、最後にコンサートを行うという新しい視点を持つ国際教育音楽祭。世界各国から参加するアカデミー生たちは、厳しいオーディションを勝ち抜いた俊英で、卒業生はその後オーケストラの楽員になったり、ソリストとして活躍するようになったりと様々。バーンスタインが最晩年に、「残っ
ものすごく意外な人から突然夜中から連絡が。悩んでるようだ。 うーむ...。いつもニコニコしてるけど、こんな一面もあるんだなぁ、と思ったり。やっぱりなんだかんだいって人は人だ。 やさしくて気遣いのあって、すごくいい人だけに、ちょっと心配。 すごくジレンマを抱えてて辛そうだし、何より、あの人が思っているジレンマって、形は違うけれど、私も昔、同じような壁にぶちあたった事があるから。だから辛さがよくわかる。 うーむ。なんかいろいろ思い出してしまう。思いでついでに書いておこう。 私の音楽にまつわるエピソードいろいろ。 はじめてピアノという楽器に出会ったのは2歳のころ。当時、2つ上の姉が音楽教室に通いはじめたので、両親が奮発してYAMAHAのアップライトピアノを購入した。 はじめてピアノを見たときの光景は今でも目に焼き付いている。暖色の室内照明、黒塗りの大きなシルエット。もちろん、当時はそれが何である
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く