先日、BUYMAを手掛けるエニグモの上場承認が発表されました。今回はファッションECプラットフォームとして、ZOZOTOWNとの比較でファッションEC市場を考察します。 【参考資料】 エニグモ:新規上場申請のための有価証券報告書(1の部) スタートトゥデイ:2012年決算短信、決算説明会資料 BUYMAとZOZOTOWNのサービスおよび事業概要 BUYMAは「世界のバイヤーがあらゆるブランドをお届け」とのショルダーコピーの通り、海外ブランドを現地価格で仕入れ、日本のユーザーに売るという、商品の内外価格差がメリットとなるモデル。バイヤー業務の個人への開放によるソーシャルCtoCプラットフォームです。私も昔アパレルECのバイヤーだったこともあるので、自分が海外在住だったらバイヤーとして利用してみたいサービスですね。 ZOZOTOWN(以下ZOZOと略)は説明不要の国内最大のファッションECプラ
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