松浦弥太郎さんがクックパッドで7月1日にローンチする「くらしのきほん」。いったいどんなメディアなのか? どんな思いが込められているのか? ローンチ前の新メディアを特別に見せてもらいながら、佐々木俊尚さんが、松浦弥太郎さんの頭のなかに迫りました!(写真・瀬野芙美香/構成・徳瑠里香) 前編はこちらからご覧ください。 自分たちでコンテンツを作る 佐々木 「くらしのきほん」というタイトルはどうやって決まったんですか? 松浦 僕は当初、「ライフパッド」とかクックパッドと絡めたタイトルを考えていたんですね。GWに有志でエンジニアたちに集まってもらいMTGをしたときに、「松浦さんが一番伝えたいことはなんですか?」と聞かれて、僕は「暮らしの基本を伝えたい」と答えたんです。すると、あるエンジニアが「メディアのタイトルもそれがいい!」と言ってくれて。すごいことを言ってくれたぞ、とその場で決めました。 佐々木
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