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F.ニーチェとH.アーレントに関するushiwatatのブックマーク (1)

  • ハンナ・アレント「道徳哲学のいくつかの問題」 - G★RDIAS

    遺稿集所収の論文。 責任と判断 作者: ハンナアレント,ジェロームコーン,Hannah Arendt,Jerome Kohn,中山元出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007/02/01メディア: 単行 クリック: 37回この商品を含むブログ (17件) を見る ニーチェはみずからモラリストと名乗っていました。そして実際にモラリストだったのは間違いありません。しかし倫理に関するかぎり、生命を最高善とすることには問題があります。キリスト教的であるかどうかを問わず、すべての倫理は、死すべき人間にとっては、生命が最高善ではないことを前提とするものだったからです。そして人間の生においては、個別の生命体の存続と繁殖よりも重要なものがつねに存在するのです。 何が重要とされるかには、時代ごとに大きな違いがありました。ソクラテス以前の古代ギリシアで重要だったのは、偉大さと名誉でした。ローマで〈徳〉と

    ハンナ・アレント「道徳哲学のいくつかの問題」 - G★RDIAS
    ushiwatat
    ushiwatat 2007/04/05
    アーレント「道徳哲学のいくつかの問題」(『責任と判断』)への応答。|「生命は最高善か」という問いは、真摯なように見えて実は八方ふさがりの「行き止まりの問い、思考停止に陥れる問い」ではないのか|
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