GoogleとMozillaは、HTML5の「WebRTC」プロトコルの新たに開発された機能のデモを行った。その機能を利用すると、2つの異なるブラウザを使用するユーザー同士がサードパーティー製アプリを使わずに会話することが可能になる。 現在、「Chrome 25」ベータ版と「Firefox」の「Nightly」版のみで利用可能なこのWebRTCの新機能は、複数のグループの開発作業によってもたらされた。それらのグループには、World Wide Web Consortium(W3C)やInternet Engineering Task Force(IETF)のメンバー、さらにGoogleとMozillaのエンジニアが含まれる。 Chrome担当プロダクトマネージャーのSerge Lachapelle氏とFirefoxメディアプロダクト部門トップのMaire Reavy氏は共同でブログ記事を執
![「Chrome」と「Firefox」間で直接チャットが可能に](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/25ff28580d28959b9cb135eda3804d0c36923c4d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.cnet.com%2Fstorage%2F2013%2F02%2F05%2F73bbd6f504685e810a73bf4009b6b3c4%2FChrome_Firefox_talk_184x138.png)