投資家のフレッド・ウィルソンは、ソーシャルメディアの勢いをいち早く予想し、自身の経営するUnion Square VenturesでTwitter、 Tumblr、Zynga、Foursquareなどに投資。 それにより多大な利益を得たという、鋭い洞察力を持った投資家です。 そんな彼が、「ソーシャルメディアの勢いは2014に終わった」と指摘。果たしてその心とは? ウィルソン氏が語る「2014年の総まとめ」を紹介します。 1、ソーシャルメディアの勢いは2014年で終わった。 起業家や開発者たちはソーシャルアプリをどんどん開発している。これからも人々はまだ使うだろうけれど、もうこれ以上の改革はないだろう。市場は成熟していて、安定したものになっている。 2、メッセージアプリは、ソーシャルメディアに取って変わった。 Facebookの代わりにWhatsAppが使われ、若い世代はインスタグラムの代わ