前回のエントリで、私は、小倉秀夫弁護士が私に投げかけた 野党の共同提案にかかる刑事訴訟法改正案には無条件で賛成されますか? という質問の意図について、 私に民主党の可視化法案に反対させて、私が可視化そのものに反対しているかのような印象を与えようとしたことは疑いの余地がありません。 と書きました。 そして この私の意見に対して、小倉弁護士は「単なる邪推です。」と言いたいようですが、邪推ではない証拠を一つ提示できます。 それは、小倉弁護士は、私が小倉弁護士に返した 小倉先生は、改正案に無条件に賛成されるのですか? という質問(最近の司法研修所では,「誘導尋問」の範囲が広がったのですか?のコメント欄)に答えないことです。 という事実を突きつけました。 その後に小倉弁護士は次のようなエントリを書いています。 「被疑者の見ている目の前でDVDの内容を気付かれずに書き換えるのは困難」 自分も改正案