【8人殺傷初公判(1)】笑み浮かべ、目を細めて傍聴席確認…余裕の金川被告(10:06~10:15) (1/3ページ) 2009.5.1 11:13 《茨城県土浦市で昨年3月に起きた連続殺傷事件で、殺人と殺人未遂などの罪に問われた金川真大被告(25)に対する初公判が1日午前10時6分、水戸地裁210号法廷で開廷した》 《直前に入廷した金川被告は丸刈りにめがねをかけ、うすい灰色のジャージー姿。耳が少し赤いが落ち着いた感じで、歩きながらほほをゆるめ、少し笑みを浮かべているようにも見えた。傍聴席から、向かって左側に陣取る弁護人2人の前にあるベンチに座ってからは、目を細めて傍聴席を確認するようなしぐさも。傍聴席に座る、被害者の関係者十数人がそれを見つめていた》 裁判長「被告は証言台の前に立ってください」 《促されると、金川被告は素早い動きで裁判長の前に立った。公判は中央に座る鈴嶋晋一裁判長を含む裁