工夫して生き残ったものが愛おしい。だからクオリティだけを求めない。展示会から実店舗へと進化した「発酵デパートメント」は文化をアーカイブする 2020.08.24 ソーシャルな会社のつくりかた やなぎさわ まどか やなぎさわ まどか あうんの呼吸と、信頼を共有した連帯感。 今年4月、東京・下北沢のBONUS TRACKに「発酵デパートメント」をオープンした発酵デザインラボ株式会社の3人を包む空気は、そんな穏やかさがあります。 発酵デザイナーの小倉ヒラクさん、d47MUSEUM 元館長の黒江美穂さん、グリーンズのビジネスアドバイザー・小野裕之。それぞれの活動フィールドに新しく「店舗の共同経営」という軸を加えたばかりの3人は、どのような過程を経て大きな決意に至ったのでしょうか。 まずは改めて、小野が参画する前の展示会「Fermentation Tourism Nippon(発酵ツーリズム展)」の
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