現在、地球温暖化に関する数多くの予測が出されているが、そのほとんどが衝撃的な内容となっている。 今週、カリフォルニア大学バークレー校で開催されているU.S.-China Symposium on Climate Change(米中気候変動に関するシンポジウム)で、同校の資源エネルギー学教授のJohn Harte氏が講演した。Harte氏はその中で、これまで地球温暖化の研究を続けてきた科学者の間では、2100年までに海水位が少なくとも0.5m上昇すると見られ、さらに現在の水準の温暖化やエネルギー利用が今後も続けば、それ以上に海面が上昇する可能性もあるという見方でほぼ一致していると指摘した。 海水位が0.5m上昇するには、地球の平均気温が3〜5度上昇する必要がある。仮に海面が0.5m上昇すると、複数の小さな島国が消滅し、香港にも深刻な影響が及ぶ。欧州ではここ数年、夏の猛暑による死者が多数出てい
みずほフィナンシャルグループは2019年3月にデジタル通貨を発行することを決めた。買い物の決済などに利用でき、デジタル通貨をやり取りする送金手数料を無料とする。サービスを利用できる加盟店に対しては…続き メルカリ・LINEが巻き起こす新風ブロックチェーン [有料会員限定] キャッシュレス先進国スウェーデンの光と影 [有料会員限定]
「宇宙のゴミ」が環境問題化、将来の障害に? 2006年3月 9日 コメント: トラックバック (0) AP通信 2006年03月09日 現在、9000以上のスペースデブリ(宇宙のゴミ)が地球の周囲を回っており、数年後にはさらに状況が悪化すると予想されている。しかも、こうしたゴミを安い費用で片付けられる有効な方法は、今のところ存在しない。 米航空宇宙局(NASA)の研究者J・C・リョウ氏とN・L・ジョンソン氏の報告によると、10センチを超えるほどの大きさのスペースデブリは、合計すると約5500トンになるという。この調査報告は、『サイエンス』誌の1月20日号に掲載されている。 リョウ氏は電話取材に応じ、宇宙船の打ち上げが今後一切行なわれなくなったとしても――そんなことは起こるはずもないが――、現時点で軌道上にあるものが互いに衝突して細かく砕けるため、スペースデブリの量は増えつづけると語った。
「新たな原料調達ルートを必死に探している。それでも年度内の生産再開は厳しい状況だ」 7月1日、帝人の子会社である帝人ファイバーの新鋭工場(山口県周南市)が操業停止に追い込まれた。使用済みのペットボトルを化学処理して、再びペットボトルを作るための樹脂にする世界初のリサイクル技術を導入。100億円を投じて、2年前に稼働させたばかりだ。 業者乱立で落札価格が急落 自治体が回収するペットボトルを再生する帝人のようなリサイクル事業者には、再生品の売却益が入るが、原価はバージン原料から作るよりも割高になる。容器包装リサイクル法(容リ法)では、リサイクルを促進するため、再生処理の対価として、ペットボトルやペットボトル入り飲料のメーカー、小売店などが拠出する負担金を原資に、事業者に再商品化委託費を支払う。 ただし、どの事業者も均等に、原料が調達できるというわけではない。容リ法に基づき、経済産業省などが主管
■ 環境負荷の高いIBM広告 電車でノートPCを使っているとき、ふと電池残量を見たところ、残り2時間半 と表示されていた。いつもなら4時間はあるはずなのに、もう電池性能が劣化 したのだろうかと疑問に思ったところ、廃熱ファンがブンブン回っているのに 気付いた。「タスクマネージャ」でCPU使用率を調べると70パーセント前後と なっていた。 Firefoxのプロセスが負荷を食っていたので、開いていた複数のタブをひとつ ひとつを閉じていったところ、ITPro のサイトを全部閉じたところで負荷は通 常に戻った。原因は、特定のバナー広告(Flashによるもの)だった。 図1は普段のCPU使用率である。この時点でFirefoxは多数のページを開いてお り、ITProの他のバナー広告のあるページも開いているところだが、概ねCPU 使用率は3パーセント以下程度である。
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